バックから…快感を貪る体位~全編~


後背位と言われる体位の事です。正常位や対面座位のようなロマンティックな雰囲気がある体位というよりは、より気持ち良さをを求める動物的な体位って言えると思います。

四つん這いになった体勢に後ろからオチンチンを挿入する形になるので、男性にとっては動物的の交尾に似た野性的な感じ、征服感を味わえる、そのシチュエーションに興奮する体位なんです。だけど、その興奮に任せて激しく突くだけでは、女性は気持ち良くないし、痛みを感じる事もあるんです。

女性にとっては、顔が見られない事でよりエッチに集中出来るってメリットがあると思います。エッチの時の快感に浸っている時の表情って彼氏にマジマジを見られたくない…って思ってる人も多いですよね。顔を見られない分、快感に集中出来て他の体位よりも気持ち良くなれますよ。

本来、女性ってMの気質を持っています。だから、男性と同じように、動物的な体勢での挿入に、男性に征服されちゃってる感覚に、より興奮を感じる…って女性も多いです。そんなM心をくすぐるのがバックっていう体位なんですよね。

せっかく、そんな動物的な本能を引き出す体位なんだから、興奮するってそれだけの効果に留めるのってとっても勿体ないって思います。快感を得るためのテクニカルな部分も沢山あるんですよ?

【より奥まで…】
バックの体勢って、オチンチンをより奥へ届ける事が出来ます。ポルチオ部分を刺激しやすい体位なんです。

だけど、順を追って女性のカラダの感度を高めていってからにして下さいね?いきなりだと、痛みを感じてしまいます。ゆっくり丁寧な前戯で快感が高まって、子宮口が入り口方向へ降りてきた状態で、バックの体勢から挿入して、ポルチオに優しくオチンチンで触れていくんです。

コツンコツンと、柔らかいオチンチンの先端で子宮口を刺激するたびに、背筋をビリビリと快感が貫いて、思いっきりカラダを反り返らせちゃいますよね。

その時に腰を反らすような体勢だと、より奥にオチンチンが届きやすいです。反らし加減を調整する事で、オチンチンの届く位置を調整出来ますよね。オチンチンの擦れる快感に集中しながら反らす角度を少しずつ変えていきます。

オチンチンの快感がグッと高まるポイントがあると思います。その体勢をキープして、より高まる快感を愉しんで下さいね。

四つん這いの体勢と言っても、色々ありますよね。足を閉じて、膝を折って、彼氏に後ろから上半身を抱き起されたら、どうなりますか??

【足を閉じた状態で…】
四つん這いと言っても、足の位置を変える事で、快感が全然変わってきます。普通にバックをしようとすると、女性って少し足を開けた体勢で膝をつく体勢の四つん這いになっていると思います。男性はその間に膝立ちして、挿入するのが一般的なんじゃないかと思います。

貴女と彼氏のその膝の立ち位置を逆にしてみて下さい。貴女が足を閉じた状態で四つん這いになって、彼氏はその外側に膝をついて挿入するんです。

貴女は足を閉じているので、いつも以上にアソコの締まりが高まりますよ?オチンチンがズリュって挿入ってくる感覚が強くなるので、奥をズンズン突かれる気持ち良さと同時に、敏感になった貴女の膣壁をオチンチンが擦っていく快感も味わう事が出来るんです。

貴女の方が膝を閉じているのでちょっとお尻の位置が高くなってしまいがちですが、四つん這いと言うより、正座をするように膝を折りたたむようにして彼氏のオチンチンの位置に合わせる事も意外と大切です。

でも、これってとっても気持ち良いが良いですよ?普通の四つん這いのバックよりも、オチンチンが当たる場所が変わったり、狭くなった膣のナカをオチンチンがねじ込んで入ってくる感覚がとっても気持ち良いんです。

その状態で、後ろから彼氏に上半身を抱き起されたらどんな体勢になるか分かりますか?いわゆる「ロールスロイス」ってやつです。見た目がかなりアクロバティックな体勢ですが、オチンチンが入ってくる角度やナカで擦れ具合が、また最高なんです。気持ち良さもマックスですよ?

【視覚的な興奮を彼氏に…】
女性のふくよかな柔らかそうなお尻を存分に彼氏に見せつけて下さい。きっと彼氏はその視覚的なエロティックな光景に大興奮です。腰を反らせたり、くねくねさせたり、女性の特有のしなやかなカラダのカーブする形状ってとってもセクシーです。

そんな、視覚的に彼氏を興奮させちゃうようなカラダのしなやかさや凹凸を意識した動きをしてみて下さいね?

振り返ってキスを求めるような姿勢って、女性のカラダのシェイプがとても素敵に映るんです。そんなキスををせがむ貴女に彼氏はもう興奮しまくりで、お互いを求めちゃうような激しいキスになりますよね。

激しくなくてイイんです。相手にゆっくり動いてもらいながら、徐々に快感が高まるのを感じながら、自分でも気持ち良い場所に微妙に動いていきますよ?

前戯で十分にカラダの感度が高まっていると、ポルチオにも簡単にオチンチンが届いちゃいます。なんで、激しく動く必要なんて全く無いですよ?ゆっくりとしたリズムでオチンチンで丁寧に気持ち良いポイントを刺激していくんです。

彼氏のオチンチンが奥に侵入してくるたびに気持ち良いポイントがコツンコツンと刺激を受けます。ゆっくりしたリズムだけど、気持ち良いポイントを的確に当てられて、どんどん快感が高まって、それに合わせて思考がどんどん薄れていって、次第に頭が真っ白に…

もう、気持ち良い事しか貴女は考えられなくなっちゃいます。全身が強い快感に包まれて、オチンチンでの一突きごとに快感に全身が包まれます。

「こんなの…ないっ!すごっイぃ」
なんて、とどまる事を知らない快感の高まりに、ブルブルとカラダを震わせて必死にカラダをよじるけれども、彼氏のピストンは止まりません。

「もう…ダメ…死んじゃう」その位に、これ以上はもう無理…ってなるまでセックスで快感を貪りたいのなら、バックって適切な体位だと思います。

ゆっくりと彼氏に動いてもらう事が大切なんですよね。経験豊富な男性ならどのポイントが気持ち良いか、少しずつ位置をずらしながらストロークをする事で、分かっちゃうものなんですが、それが分からない男性も沢山います。

そんな彼氏の場合、貴女の方から少しずつ動いてそのポイントを探してみるんです。ゆっくりな動きだからこそ、その動きを妨げる事無く、気持ち良いポイントを探る事が出来るんです。

激しい動きの最中だと、彼氏のピストンを邪魔するかっこうになってしまって、逆に盛り下がる…なんて事にもなりかねませんよね?

貴女の微妙に位置をずらす行為とか、気持ち良いポイントにピンポイントで当たる事で変化する貴女の呼吸や喘ぎ声とか、彼氏もそんな貴女に気付くハズ。

あえて、言葉にしなくても、二人が協力して一緒に気持ち良いエッチを探している、お互いを思いやる一致協力したセックスになるんです。

言葉は無くても、カラダのコミュニケーションを気持ち良いエッチを通じて重ねるんです。二人の仲がエッチを通じてどんどん高まっていくのって素敵じゃないですか?

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