自分には無いものってやっぱり特別なモノなんですよね。女性の柔らかなたわわな胸を見ると、むしゃぶりつくように胸を触る男性って多いです。でも…
セックスでの愛撫すべてが基本そうであるように、いきなり強めの刺激は快感として感じられないんです。正直、痛いだけ…どの部分でも初めは繊細な優しい力で触れられたいですよね。
胸も一緒です。柔らかくて繊細な場所だからこそ、優しいソフトタッチを心掛けるんです。初めから胸を触るのではなく、胸の周辺から優しく触れていきながら、徐々に胸へタッチする位置を近づけていくような触り方だと、とっても感じちゃいますよね。
胸の膨らみのあるすぐ際辺りは、「スペンス乳腺」っていう性感帯です。ココを優しい指先でなぞっていくだけで、ゾクゾクと感じちゃう女性も多いです。
乳房や乳首に早く触れて欲しいのに…そんなじれったい感覚もあって、スペンス乳腺で大きな快感を得られる事も出来ますよ。
胸自体への愛撫ですが、基本的に乳首に近づくに従って、敏感になっていきますよね。
なので、初めは手の平を優しく外側から乳房へ触れていきながら、微妙なフェザータッチや、ゆっくりした動きで手の平の体温を伝えていくようなそんな動きの愛撫がとっても心地良いんです。
円を描くように徐々に中心へ愛撫の場所を移していきます。仰向けにベッドに横たわった状態での胸への愛撫も良いし、ベッドに座って後ろから抱きしめられるように彼氏が手を回してきて、優しく胸を愛撫されちゃう…
そんなシチュエーションも彼に包まれる安心感と後ろから触られるドキドキ感に興奮が高まってきますよね。
「このまま、乳首を触れらちゃう…」
そんな貴女の期待を裏切って、乳輪の輪郭部分を指先の優しいタッチで撫でられたらどうなりますか？
胸全体の感度が高まっていると、微妙な位置への優しい指先のタッチに、思わず鋭い快感の刺激が体内で生じる感じ。それに乳首が敏感に反応しちゃって、ジンジンと痺れちゃいますよね。
乳輪へのタッチはより焦らし効果を生むんです。乳首まですぐ近くなのに…そんな焦らしと、快感の刺激が乳首のすぐ近くで生ずるので、それに共鳴するように乳首も快感にゾクゾク感じるんです。
乳首へのタッチもやっぱり優しい力で…です。ビンビンに勃起して感度が高まっている乳首にそっと指先を置いて、少し押し込むように力を加えながら、微妙な振動を加えていくんです。
乳首も異常に気持ち良いんだけど、乳房の中にまでその快感の刺激が届くようです。乳首への優しい微妙な振動を与えるような愛撫なのに、胸全体が快感の刺激に包まれた様に感じるんですよね。それが、カラダの奥に響いて、そこから全身に広がっていく…
胸への愛撫でも、乳房周辺の部位から優しい力で徐々に性感帯の中心へ…そんな丁寧に時間を掛けた愛撫って、心地良い快感をじっくりと体感出来るし、少しずつ心とカラダの感度が高まって、その先の大きな快感に包まれるセックスへと繋がっていくんですよね。
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