痛みは絶対に我慢しない


刺激は痛みにも快感にもなるんです。刺激を脳が判断して、痛みや快感として貴女に伝わるんですよね。

彼氏の愛撫がちょっと痛いんだけど我慢しちゃうんです…
そんな風に、悩んでいる女性って多いんですよね。

痛いからって愛撫や挿入を拒絶しちゃう事って、彼氏に嫌われちゃうかも…って心理が働いて我慢している女性がとっても多いんです。ですが、「痛み」を感じているとはどういう事かを理解すると、気持ち良いセックスに大きな障害があると分かると思います。

痛みや快感って元々はおんなじ刺激なんです。感覚器官で得られる感覚は刺激として脳に伝わるんですよね。で、脳はその刺激を痛みとしてなのか、快感としてなのか、あるいは単なる感覚として捉えるかを判断しているんです。

つまり、その刺激を痛みとして捉えているって事は、その刺激に対して脳が拒絶反応を示しているって事なんですよね。

脳が拒絶反応を示すことほど深刻なモノってないんです。同じ種類の刺激に対しても、脳の中で自動的に痛みとして転換されて貴女のカラダにフィードバックを返すようになっちゃいます。

彼氏が頑張って色々と愛撫を工夫したとしても、根本的に脳が拒絶してしまっているので、愛撫による感覚が快感として貴女のカラダにフィードバックを返してくれなくなっちゃいます。脳が官能的なムードになっていないと、どこまでも貴女の性感って高まっていかないんですよね。

痛みと言った負のイメージは極力取り払わないといけません。まずは、快感を受け入れるような気持ちのコンディションを整える必要があります。まずは、不安。そして、愛撫を始める段階では、痛みを取り除いてカラダに増えていかないとダメですよね。

これって、テクニックのような高等なものでは無いんです。男性が性的な興奮の高まりそのままに自分の欲求を貴女のカラダにぶつけちゃうようなパターンを防ぐだけで、随分と改善されます。

私の事を愛してくれているから大丈夫…って言葉にしなくても貴女の想いは伝わって欲しいと思っているかもしれませんが、やっぱり男女って別々の生き物なのかも知れません。言葉にしてちゃんと伝えないと、貴女の想いって伝わりませんよ?

優しくカラダに触れて愛して欲しい、痛みや不安を感じた時は素直に言葉にして彼氏に伝えたいですよね。意外と難しい事だとも思います。でも、それが貴女と彼氏にとって最高のセックスを作り上げる第一歩になると思うんです。

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