○○のポイントを××な風に刺激して…そんなものがテクニックなのではなく、単純だけど優しい、心地良く感じる触れ方がまず求められるテクニックなのでは？
最近、こんな風に感じる事が多くなってきました。セックステクニックって確かにあります。挿入時にどう動いて、どのポイントを刺激していくか…そういったテクニックは中イキの為には、ある程度必要です。挿入してから持続して動き続けるための工夫もテクニック何かも知れません。
ですが、それよりもなによりも、女性のカラダから「快感」って感覚を引き出す部分が本当に大事なんだと思うようになってきたんですよね。
優しいタッチは快感が高まるためのベース。ってブログで書いてきましたが、それが出来ているか出来ていないかが、快感の高まるセックスかどうかを決定付けるポイントなんです。で、その事に男性が気付いていない、もしくは頭では分かっていても実践出来ない…
以前は、そういった優しい触れ方って考え方次第で誰でも実践出来るって思っていたんですが、女性から相談を受ける内容ではあまりにも男性側が出来なさ過ぎていて…💦こんな触れ方もテクニックとしてしっかり捉える必要があるのかも…って思うようになったんです。
例えば、クンニの時に舌で舐めて刺激する時。舌だから、自然と優しい触れ方になるって訳ではありません。極力舌の力を抜いて、意識して優しい力で柔らかい感触で触れていく必要があるんです。舌遣いやその舌遣いの力加減って言葉では分かっていても、具体的に男性って体感する訳じゃないので実践出来ている事が少ないようです。
「舌で舐められる感覚がヤバすぎ…💕」
そうやって褒めてくれる女性ばかりなんですが、今までの男性の舐め方とは全然違うらしいんですよね。病み付きになる感覚って、他の男性では決して得られなかった快感だからこそだと思うんです。
優しいタッチや舐め方って、それ自体がもはやテクニックだし、そんな愛撫を受けた女性が感じる感覚って「大事にされている」感なんですよね。優しくカラダをいたわってくれる、愛してくれる…そんな感覚に嬉しくなるし、心が満たされます。そしてそれは、そのまま快感が高まるベースになっていくんです。
誰しもが心がけ次第で何とかなる…って思ってきた事って、実はきちんとテクニックとして捉える事が必要で、それをしっかりとパートナーに伝える事が女性側には求められてきているのかも知れませんね。
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