オーガズムを得られるかどうか…が、一番大事②


男女の違いによるオーガズムへの過程を知ると、このブログで書いてきた事の整合性がはっきり分かると思います。

女性のカラダの快感の高まり方はやっぱり時間が掛かるんです。

なので、短い前戯でオーガズムを得ようとするのは無理がある。少しずつ、寄り道をしながらオーガズムへの快感の高まりを登っていく女性のカラダを理解していれば、時間を掛けた前戯が必要不可欠なのは分かりますよね?

男性の高まり方とは違うので、実は同時イキというのは難しいんですが、男性がイクタイミングに合わせようとすると更に難易度が上がってきます。

男性は自身の高まりをコントールしながら、優しい前戯で快感レベルを高めて挿入した後は、ゆっくり動きながらナカでの快感を導きながら、口や両手を色々に操って、様々な場所を愛撫していかなきゃですよね?

私は女性をイカせようって思って動くというより、女性の快感が高まるように動こうって意識しています。

男性のようにオーガズムに向かって一直線に高まっていくのでは無いのだから、高いハードルをいきなり超えようとしないで、少しずつ足元の位置を高めていくように、女性の快感レベルのベースを高めていく事を意識しています。

それにはナカだけではなく、その他の部位への愛撫が必要になってくるんです。

どんどん快感が高まってくると、持続的な性感が貴女の脳天を刺激するような快感に包まれると思います。激しい動きじゃなく、色んな複合的な快感が時折鋭敏な快感の刺激となって、貴女の脳天に響くように刺激するんです。

オーガズムの一歩手前の状態ですよね。オーガズムに今にも落ちていってしまいそうな、何度もその快感の大きな波に意識がフッと持って行かれちゃうような感覚です。

この感覚って最高に気持ち良いみたいですよ?
「ホントこれ…病み付きになっちゃう」そんな風にエッチ中につい呟いてるの聞いた事あります。

そんな感覚の中、イッちゃうんだけど、それが一回だけのオーガズムで留まる訳が無いんです。オーガズム後の余韻が引き金になって、ちょっとの刺激で連続オーガズムを体験出来るんです。

オーガズムの度にカラダは大きく弛緩を繰り返すので、たぶんと言うか、きっと翌日は筋肉痛。それでも、翌朝筋肉痛の自分のカラダを認識して昨日のセックスでのオーガズムを思い出して、カラダがモジモジしちゃう…そんなセックス、全然嫌じゃないですよね。

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