痛みを予感するだけで…


性交痛に悩む女性は物理的な痛みもそうだけど、痛みを予想してしまって自分の意志とは関係なく、カラダが勝手に防御反応を示す事があります。そうなってしまう前に、痛くない気持ち良いセックスの体験は大切ですよ?

性交痛が起きやすいまず第一のシチュエーションは初体験の時ですよね。大体の女性が痛みを感じると思います。だけれども、痛みは快感で弱める事も出来るんです。カラダが快感に反応している時って色んなホルモンが分泌されていますが、痛みを軽減するような作用のあるホルモンもあるんです。

もし、初体験の痛みが怖くてその先に進めない女性がいれば、「初体験は絶対に大好きな男性とっ!」ってこだわらない考え方が出来るのなら、年上の経験豊富な女性のカラダの仕組みを良く分かっている男性に初体験を導いてもらう事も一つの手段だと思います。

彼氏と素敵なエッチを体験する為に、事前に初体験を済ませておくって考え方もあっても良いと思うんです。それだけ、痛みに対して恐怖感を覚えている女性が多いんです。

初体験時ではなく、これまでに何度もエッチの経験があるのに毎回、性交痛を感じてしまう場合は要注意です。痛み自体も問題だけれど、痛みに対する恐怖感が根付いてしまうと、そっちの方がより厄介です。

女性って、心の安定感があって初めて心地良く快感を得る事が出来るんですよね。だけれども、痛みに対する恐怖感によって、まだ実際に痛みを感じていない段階なのに、その先の痛みを予感してしまってカラダが勝手に拒否反応を示してしまうんです。これを払しょくする事って、とっても大変な事なんですよね…

もし貴女が今、彼氏とのセックスで痛みを感じて悩んでいたとしても、それを彼氏に言いだせずに毎回我慢しているとしたら…

今は、何とかセックスが出来ていたとしても今後セックスを継続する事が困難になるようなカラダの拒否反応が起きちゃうかも知れません。そうなる前に彼氏に思い切って貴女の悩みを打ち明けて、二人で一緒になって解決していけるようなアクションをぜひ起こして下さいね。

「彼氏とのセックスが気持ち良くない」
「セックスでなかなか濡れない
そんな悩みを持つ女性と何人もお会いしてきましたが、そんな彼女達とカラダを交えた後に異口同音に言ってくれるのが、「初めから全然彼氏のとやり方が違った…」です。

セックスの相手次第で、貴女のカラダは素直に快感に反応するし、「なんであんなに悩んでいたのか嘘みたい…」って言う位にカラダが快感に反応してしまって、ビシャビシャに…そんな実体験があるからこそ、貴女には何かしらのアクションを今のうちに起こして欲しいと思います。

彼氏とコミュニケーションを図って、二人で一緒に改善していくのも有りだし、経験豊富な男性にお願いして、一度でも良いので、快感に反応する自分のカラダの状態を認識する事って有りだと思います。

彼氏以外の男性とのセックスなんて…って躊躇う気持ちも分かりますが、彼氏に言いだせずに貴女だけが一人で悩むなんて、絶対におかしいと思うんです。

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