こんな言葉責めだと反応しちゃう…②


言葉ってニュアンスがはっきり伝わるので、上手く言葉を選ばないと女性がピンとこない事もありますよ?

そういう意味では、前回書いた「実況」はあくまでも客観的な事なので、女性もその言葉をちゃんと受け止める事が出来ます。

難しいのは、女性の感覚を主観的に言葉で伝える事。
「気持ち良くなって来たね…」
「ゾクゾクしちゃうでしょ?」
実際に女性がそう感じているのなら問題ないんだけど、時には「え?全然そんな事ないんだけど…」そんな的外れな事を言ってしまうと、女性の方が一気にシラケる事にもなりかねませんよね。

女性の主観的な感覚を言葉責めするのはちょっと難しいんです。なので、今度は男性自身の「感想」を言葉にして伝える事で言葉責めする事を考えてみて下さい。

「○○ちゃんのその表情とってもセクシーだね」
「○○さんだから、俺こんなになっちゃった…」
こんな風に貴女によって掻き立てられる男性側の感覚を言葉にするんです。

「私の○○でそんなに興奮してくれたんだ…そんな所見てたの…?」って色んな想像が膨らみますよね。ほら、言葉責めで貴女の想像力が掻き立てられますよ?

色んな言葉責めの種類を把握していると、何を離せばよいのか分からなくて困る事なくなりますよね。
「実況」「感想」の次は、「予告」です。

これは、セックス中の次の展開を期待させて、想像力を高めてから実際に触れていく事でより、感覚を敏感にするって効果があるんです。

「今から、○○へ触ってくよ?」
「次は、○○だね…」
焦らしを効かせた前戯中にはより効果的ですよね。

焦らしているから、彼氏の言葉を待ってましたとばかりに次の快感を妄想して身構えちゃいます。その心の準備が妄想に繋がるんです。

「次はクリ、触っちゃおうかな…」
さんざん焦らした挙句に、耳元でそんな言葉を囁くだけで、興奮が弾けるように「ひぃっ!あぁ…」って声を上げて興奮しちゃう女性もいましたよ?

焦らしと言葉責めに興奮がマックスに高まって、快感の刺激がカラダを貫いちゃったんだそうです。

言葉責めで女性の快感も高まっている事がはっきりしていれば、いよいよ女性の主観的な感覚を「代弁」して、より興奮を誘います。

「ココが気持ち良いんだ…」
「もっとこうして欲しいんでしょ?」
快感や興奮が不十分だと、理性が働いて自分で認めたくないような恥ずかしい自身の状態も受け入れちゃうんです。

「うん…もっと触って?」って言葉責めに積極的な返答をしちゃう事も抵抗なくなってくるんです。

快感を素直に受け止めて、それを相手にもはっきりを伝えられる事が出来るようになりますよ?

言葉責めって、恥かしさや興奮を掻き立てる効果もあるけれど、最終的にはコミュニケーションにも繋がる行為なんですよね。興奮と快感で性に対する理性のハードルが低くなる事で、より自分をオープンに表現してセックスを愉しむ事が出来るようになるんです。

そんな、興奮と快楽の世界へ彼氏の言葉責めによって連れて行って貰って下さいね?


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