奥が気持ち良いからといって…②


具体的にどんな風に刺激していくのが良いか、書いていきますね。

やっぱり指でグリグリするより、オチンチンを使って優しく押し当てていくのが良いと思います。

前戯の段階で、かなり入り口近くまで子宮口って降りてきているんです。だから、挿入の初めの段階は奥に入っていかないように浅めの位置を目指しながら、ゆっくりとオチンチンを膣のナカに収めていきますよ。

挿入時はゆっくり時間を掛けて…です。ナカの感覚が相当高まっているという事は、アソコの入り口も膣括約筋が興奮による充血でパンパンになって、アソコが狭くなっているんです。そんなきつく狭くなった入り口を、亀頭でゆっくり押し広げるように浅い位置で出入りを繰り返しながら、膣括約筋を伝ってクリへ伝わる快感も愉しんで下さいね?

そうしておいてから、ゆっくりと奥へ進んでいくんです。敏感になった膣内部の壁がオチンチンと擦れる事で、ゾワゾワと快感が全身に広がっていきます。

「ちょ…なんで、こんなに??」
ゆっくりオチンチンが中に入ってくるだけなのに、大きな快感が全身に広がります。快感に思わずカラダが震え出しちゃって、相手にぎゅ~って、しがみついちゃいます。

やがて、ポルチオにトンってオチンチンの先が届いちゃいます。「うわ…コレやばいっ!」チョコンってオチンチンの先が当たっているだけなのに、そんな快感が全身に広がります。

気持ち良くて、それどころじゃないかも知れないけど、その快感に集中して下さいね。頭の中で、具体的にポルチオ性感帯をオチンチンで押し当てられている状態を想像するんです。その状態を想像しながら、膣奥から湧き上がる快感をしっかりと頭の中で結びつけながら、脳にその快感の状況を記憶させるんです。

快感の状態を脳が記憶するんですよね。これが次回以降のエッチにも繋がるんです。

激しく動くでもなく、ただ奥にオチンチンを納めて、気持ち良いポイントをグッと押し当てられて得られる強烈な快感を、長い時間を掛けてゆっくりと脳に焼き付けるんですよね。翌日、その瞬間の事を思い出すだけで、ゾワゾワし出してヤバかった…なんて、メッセージを貰ったりすることもありますよ。

ハッキリとポルチオでの快感を意識出来るようになってくれば、より強めに押し当てるようにゆっくりピストン運動したり、オチンチンがより奥に入るように角度をつけて、押し込んでいきますよ。

「ちょ…っと!それはダメっ、ああぁっ!」
自分の許容範囲を遥かに超える大きな快感に、思考が一気に飛んじゃう感じ。高い所から滑り落ちるようなカラダが一瞬ふわっとした感覚になって、カラダの自由が利かなくなるように、ブルブルと震え出しちゃって、そのまま強烈なオーガズムの世界に引きずり込まれちゃうんです。

どうですか?決して激しく動かく必要はないんです。膣奥のポイントで得られる快感をしっかりと脳で理解して意識する事、これが大事です。エッチの快感って、肉体的なモノよりも、その肉体が感受した感覚を脳がどう捉えるか?なんですよね。

快感をどうやって脳に意識させるかが大切なんです。

<終わり>