ご飯のお代わりを求めるように、セックスでも一度終わった後に、2回目のエッチを求める男性っていると思います。何回も求めてくれるのは嬉しいけど、当たり前のように「もう一回いいじゃん!」なんて、軽率に扱われたら、ちょっとがっくりきますよね…
2回目であってもちゃんとムードを作って欲しいって思うんです。焦らずゆっくりと、甘美なエロティックなムードを少しずつ作っていけたら、貴女のカラダも徐々にエロいスイッチが入っていって、2回目であってもドキドキ感のある、新鮮な感覚、幸福感に包まれるエッチになっていくんです。
さっきまでエッチしていた二人です。2回目のエッチで、甘美な雰囲気を作り上げた後は、より情熱的に、積極的なアプローチで、お互いの快感を求めあうような、そんな本能のおもむくままのエッチとか、興奮しちゃいますよね。
キスとかも、おざなりにして欲しくないと思うんです。2回目だからと、色んなものを省略して挿入…て事になっても、女性としては全然興奮していないし、全然気持ち良く感じられないんです。1回目の優しいキスとは異なる、情熱的なキスをして2回目でも、うっとりした甘美な雰囲気の中で彼に包まれながら、快感を愉しみたいって女性はみんな思っていると思います。
男性自身に関して言うと、2回目の方が余裕が出て来ます。肉体的な快感よりも、精神的な快感を求めるように、キスの最中も見つめ合ったり、ゆっくりと快感をお互いに愉しみながら、耳元で「好きだよ」って囁いたり、余裕があるからこそ、相手の事をもっと思いやって、盛り上がるようなエッチになっていけば、最高ですよね。
男性がフィニッシュを迎える部分にも、2回目だと余裕が出て来ます。自分の気持ち良さに夢中になって、腰を振るのではなくて、相手の女性の反応を良く見て欲しいって思います。浅い位置、深い位置、カラダの密着度、オチンチンの入っていく角度、ピストンだけでなく、押し当てるようにズズっと奥にオチンチンをうずめていくような動き方等々、どんな時に女の子に反応があったのか、見て欲しいんです。
決して、激しくする必要はないんです。ゆっくり、丁寧に、そして二回目だからこその余裕をもって、「ここ気持ち良い?」、「これって痛くない?」そんな、思いやりを見せながらコミュニケーションをとってエッチする事で、二人の気持ちがシンクロして、大きな快感に繋がっていくんです。
2回目のエッチこそ、精神的な快感を求めるエッチを心掛けて欲しいって、前回書きました。女性って基本的にはエッチに精神的な快感を求めるんです。
(実は根底にあるのは、必ずしもそうではないんですが…詳しくはコチラで)
第2ラウンドでのエッチは、その部分をもっと掘り下げるようなエッチを心掛けて欲しいですね。
愛情を示すような長い時間や沢山の回数でのキスをしてあげて下さい。エッチを始める為の儀式みたいなものです、ゆっくりとキスを交わしながら、徐々に甘美な雰囲気が広がって、女性がうっとりしてくるまでキスしたり、見つめ合ったり、愛情のコミュニケーションを交わしながら、これからするエッチへの想像をかきたてるんです。
第1ラウンドでのエッチは、興奮や緊張でそんな余裕がなかったかもしれませんよね?そんな時こそ、第2ラウンドでのエッチはそんな愛情表現を心掛ける必要があると思います。
愛情表現ってとっても大切です。なので、前回と同じような事を書きましたが、そんな愛情表現を交わした後は、肉体的な快楽を求めるような積極的なエッチをぜひぜひ彼とチャレンジしてみて下さい。
やっぱり第1ラウンドって遠慮したりして、なかなか自分の願望を言い出せない女性って多いと思います。そんな時、第2ラウンドでは男性の方から笑顔で「次はどんなのしてみたい?」って聞いてあげたりして、女性が本性をさらけ出せるような雰囲気作りをしてあげて欲しいって思います。
第2ラウンドのエッチをチャレンジタイムとして活用して、『色んな事を彼氏と試してるっ♡』って話す女性がいました。二人であえて難易度の高い体位に挑戦したり、そんな二人でチャレンジする行為を通じて一層キズナって深まっていく気がしませんか?
何度もカラダを求めて来るのに、結局、男性だけが満足するだけ…そんな風に不満を持つ女性もいます。「だったら、何回も求めて来るなっ!」なんて、男性からすると厳しい言葉ですよね…ですが、それってその通りだと思います。
2回目も簡単にイッちゃうなんて、そんなの女性が許してくれませんよ?(笑)
色々体位を変えてみたり、ゆっくりとスローな挿入でも女性って気持ち良く感じられるんです、そんな風に持続力を高める努力や、オチンチンで限界があるなら、手や口を使って、様々に女性の身体を愛撫して、女性の満足度をきちんと高めてあげて下さいね。
中には、長時間のエッチにカラダの苦痛を覚える女性もいます。前回も書きましたが、2回目は自身にも余裕が出ているのだから、女性の様子をしっかりと観察しながら、変化を機敏に感じ取れる優しさをもって、女性の身体をいたわって欲しいって思います。