セックスに対する女性の深層心理


前回、女性はセックスに対して「心の快感」を求めていると書きました。それ自体は間違いじゃないと思います。だから、ただ単に「肉体的な快感」を求める男性とのギャップに悩む女性が大勢いるんです。でも、それでだけではないですよね?その部分について今回は書いていきます。

初めにズバリ言っちゃいます。「心の快楽」の他に女性が隠し持っている欲求、それは「肉体的快楽」なんです。

女性って「精神的快楽」も「肉体的快楽」も両方必要とする生き物なんです。男性とのセックスで「肉体的快楽」を得る事が出来ないと、愛情がどんどん減っていってしまってどんどん不満だけが溜まってしまうんです。離婚理由で、「性格の不一致」って言いますが、それって実際は殆ど「性の不一致」なんですよね。

AVの真似事のような激しい手マンでアソコが痛いだけ…、もっとゆっくりたっぷりキスを愉しみたいのに全然してくれない…、挿入してからも全然気持ち良いポイントに当ててくれないし、すぐにイッちゃう…、オチンチン自体が元気なくてフニャフニャ。

それって全然私とのエッチで興奮してくれてないのでは?…そんなセックスで不満ばかりなのに、愛情なんてどうやって感じられるのっ!ってなっちゃいますよね?当然の事だと思います。

女性は少なくとも多少の「肉体的快楽」が無いと、愛情って育まれないんです。「肉体的快楽」のベースがあって、愛情が育まれてカップル、夫婦として上手くいくんだと思います。

男性だけが求めていると思ってた「肉体的快楽」って女性にとっても大切なものなんですよね。

男女の関係において、セックスでの気持ち良さはとっても大切なもの。女性はエッチ中にオーガズムに達した時にオキシトシンという、俗に言う「幸せホルモン」が体内に分泌され、その相手に対して幸福感、愛情を感じるように体内のメカニズムが出来ているんです。そのメカニズムがある事自体、セックスでの肉体的快楽が愛情を育む上でベースになるものだと物語っていますよね。

私はこのブログで、彼氏や旦那さん以外に別枠でセックスを愉しむ「セックスパートナー」の存在ってとても大切だと書いてきました。

付き合った頃って、相手をもっと思いやって相手に気持ち良くなって貰おうって思いながらエッチをしていたと思います。だけど、マンネリを感じると相手の為に何かをしてあげようって気持ちが薄れてしまって、相手を思いやるエッチをする事に心身ともに疲れちゃうんです。

そんな状態になっちゃったら、一旦エッチに対するマインドをリセットが必要です。相手を思いやれるエッチの出来るセックスパートナーと自分の「肉体的快楽」に対する欲求に素直になってエッチを愉しむ事で、心も身体もリフレッシュする事が出来ますよ。

そんなパートナーを持つ事が出来たら日々の生活をイキイキと過ごせますよね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。