あともう少しで彼氏と一緒のタイミングでイケるのにって場合、こんな工夫が出来ると思います。
もう少しでイケるのに、そんな時に限って彼氏が先にイッてしまう…って経験ありませんか？
オーガズムは体験済みだけど、やっぱり大好きな彼氏と一緒にそのタイミングを迎えてみたい。オーガズムを得られている事だけでも十分満足出来る事かも知れないけれど、やっぱり一緒のタイミングでイッてみたい…そう思うのって普通の事だと思います。
セックス中の女性の「イッちゃう！」って言うタイミングは男性からすると、まだまだタイミングとしては早めの段階なんですよね。女性の「イッちゃう！」の本音を言うと、「このままの動きを続けると、あと２,3分後くらいにイッちゃうかも…」ってレベルなんです。
それに比べると、男性の「イキそう」ってタイミングはもうあと10秒後くらいの感覚、もう既に射精感が込み上げて来て、射精しかかっているタイミング。こんな風にお互いの想定しているタイミングが異なっていると、そもそも同じタイミングで一緒にイクっていう事は難しいモノなんです。
女性の場合、イクまでの表現として「時間」で表現するのって、難しいと思うんです。どうしても、男性は貴女があとどれくらいで行くんだろうって「時間」の尺度で考えていると思うんだけど、女性がイクのは快感が全身に満ち溢れて、それが弾けだすようなタイミング。
カラダの中で快感のボルテージが上がっていって、あるリミットを超えるタイミングがオーガズムを迎えるタイミングなんですよね。
なので、「あとどの位でイク」のではなくて、「今○○％くらい」ってイク時の快感レベルに対して、今の貴女の快感レベルを％で示す方が男性にとっても目安になると思うんです。オーガズムを体験している女性にとってみると、今の快感レベルって80％くらいかな？って何となく分かるものだと思いませんか？
100％に近づいてくると、もう何が何だか分からないっ！ってなる女性も多いと思います。でも、快感レベルが90％くらいまでなら、彼氏になんとか伝えられますよね？
「今90％まで来た…もうすぐ」
そんな風に伝える事が出来れば、彼氏の方は頑張ってあと10％快感レベルを引き上げる事に集中すれば良いんです。男性の方がイクまでのハードルは低いです。女性を基準にして、それに合わせて男性の方が快感を高めて、最後の瞬間を一緒に迎えるようにしてみるんです。
一緒にオーガズムに達する事が出来なくても、貴女の快感レベルと客観的に認識出来る事って、彼氏にとってみればとっても参考になるもの。あと10％…って頑張ったつもりだったけれど、まだ足りなかったかな？って後から反省できますもんね？(笑)
ヒクヒクと快感に腰の辺りがムズムズし始めて、快感がカラダの中をせり上げて、このままいくと…って自身の快感の高まりを感じたなら、その状態を彼氏に伝えて下さい。
その後は、彼氏に身を委ねて、快感を目一杯感じるんです。どんどん頭が真っ白に全身が快感に包まれていって、オーガズムを迎える瞬間に彼氏も同時にイク事が出来たら、こんな素敵なセックスはないと思うんです。
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