前戯で女性の反応が無い時ほど、ゆっくりをカラダに触れていくべきだと思います。しつこい男は嫌われますが、セックスの場面ではしつこいくらいの愛撫が求められますよね。
男性は早く女性を気持ち良くしてあげたいって思っているので、女性の反応が無いと焦ってしまって、余計に強い刺激を加えがちなんです。気持ち良くしてあげたいって気持ちの裏側には、「早くアソコを濡らして、自分が挿入したい…」って気持ちがあるんだと思います。
ですが、女性の反応が無い、もしくは少ないのに刺激を強くするのは全く逆効果です。
前戯は決して焦ってはダメなんです。女性のカラダを愛おしむように、優しく丁寧に愛撫する事で、少しずつ反応を引き出していくのがとっても大切です。女性の方が、男性の愛撫にじれったいくらいに思ってしまう位の前戯を心掛けて欲しいですよね。
そんな前戯が出来ていると、カラダの反応は少しずつだけど、留まることなくどこまでも高まっていくし、女性が「どこまで感じちゃうの？」ってくらいの大きな快感を引き出す事が出来るんです。
カラダの快感が物凄く高まっているのに、それでもなお優しい丁寧なじれったい愛撫を続けらちゃうと、焦らしの効果で興奮が止まらくなっちゃいますよね？
女性の興奮を引き出す事が出来ると、それって、単にカラダだけじゃなく、心の性感が高まっている証拠です。そうなる事で、セックスで気持ち良くなる為の準備が完了したと思えばよいと思うんです。
心とカラダの性感が高まっていると、自分のカラダなのにとても敏感に反応する事に驚くんですよね。そんな体験を今までして来ていないんだと思います。だけど、そんな風に反応する自分のカラダをはっきりと認識する事で、女としての自信になるんです。
「こんなに私も感じる事が出来るんだ…」
「もっと気持ち良くなってみたいし、きっと気持ち良くなれると思う」
そんなセックスに対する積極的なマインドが生まれるんです。
セックスを愉しむって感覚が理解出来るようになると思います。セックスって本当に奥が深いモノです。それは心とカラダのバランスが整えば、とことんまで快感を追求する事が出来るものだから。ここまで気持ち良くなれたから終わり…なんて、リミットはセックスにはないですよ？
毎回、新しい快感を発見する事で、次もまた…そんな姿勢が生まれて、日々の生活もイキイキとしてエンジョイ出来ますよね。
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