「んん～っ…なんでそんな触り方なのっ！」嫌がっているのか、気持ち良いのか良く分からない反応だけど、感じているみたいですね(笑)
フェザータッチは女性のカラダに触れる時の一つの鉄則みたいなものです。いきなり、強くカラダに触れられると、心が落ち着いていないので勝手にカラダが拒否反応を示す事も。触れられる刺激に対して、快感を得られないばかりか、違和感、嫌悪感をもよおす事もあるんです。
そんな心の状態になってしまわないよう、優しいフェザータッチで触れていく事って大切なんですよね。
優しいタッチが出来ていれば、次は時間を掛けて丁寧に触れていく事を意識します。女性って心の興奮によって肉体的な快感が増幅されるんですよね。
優しく触れられる心地良い感覚が全身に広がっていくと、少しずつ官能的なエロティックな心理モードになっていきますよね？そうして快感を認識し始めると、性的な興奮が少しずつ芽生えて来て、その事でカラダが性的な感覚に反応し始めます。
自分のカラダの中に沸き起こっている感覚に気付くには、優しいタッチが必要です。強い外部からの刺激って、カラダの中で起きている反応を察知するには邪魔なんです。
貴女は、ゾワゾワと肌を伝わって全身へ広がっていく快感に包まれる事で、カラダの奥から込み上げてくる快感、カラダの芯がジュンって湿って来るような感覚に気付けていますか？
外からの刺激による快感を与える事なく、カラダの中から込み上げる快感を認識させることが「焦らし」なのかも知れませんね。
優しすぎる触り方だから、そこまで気持ち良くなれないハズなのに、カラダの奥からゾクゾク込み上げる快感に戸惑っている様子が、冒頭の彼女の一言なんだと思います。敏感に反応する自分のカラダを嫌でも意識するようになるとますます興奮して、カラダが敏感に反応して、快感が増幅されるんです。
「なんだか訳の分からないうちに気持ち良くなっちゃった…」よりも、「私のカラダってあんな風に反応しちゃうんですね、驚いたけど、初めての体験…」こんな感覚を得られた方が、次のセックスへと繋がります。
自分のカラダの興奮ポイント、快感にカラダがどう反応するのかを具体的にイメージ出来る事ってとっても貴重な体験なんですよね。感じやすいカラダへとステップアップする大きなキッカケなんです。貴女も体験してみませんか？
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