ストレートに快感へ一直線、そんなエッチよりも焦らしながら回り道をしながらゆっくり高まる快感を愉しむエッチがしたいですよね。
キスして、胸を触って、クリをいじって、それから挿入、で射精して終わり。そんな単純なセックスになっているカップル意外と多くないですか？
「それで十分じゃない？」
って思ってしまってる男性も多いです。
でも、それはとっても深刻な問題だと捉えて欲しいんです。インスタントラーメンのような食事じゃなく、フルコースのフランス料理のような、味だけじゃなく、会話やその場の雰囲気を愉しむような食事の方が、断然イイに決まってますよね。
セックスの必要要素しか抑えてくれないインスタントなエッチをしがちな彼氏に対しては、
「お願い、まだそこには触らないで…もっと、焦らして？」
ってストレートに貴女の気持ちを伝える事も時には必要かも知れません。
俗に性感帯と言われる乳首やクリトリスも、周辺部位から焦らすように触れていく事で全体的な感度と興奮が高まって、すぐに快感の中心部へ触れていくよりも、遠回りに触れていく方が断然快感の程度が違うんですよね。
直ぐに性感帯へ触れらても、やっぱりそこは性感帯。気持ちはイイんですよね。だから、カラダも反応しちゃうもの。で、それを見た彼氏はそれで良いんだと感違いしちゃうんです。でも、違いますよね？
周辺を触れられる心地良い感覚をゆっくり愉しみながら、少しずつ高まる性感を感じます。そして、周辺に触れてくる彼氏の舌先や指先のタッチをじれったく感じ始めますよね。「なんで触ってくれないの？あ、その先を…」そんな焦らされる感覚に興奮が高まるんです。
興奮って快感の為の絶妙なスパイスですよね。興奮状態で性感帯へ触れる感覚って、ピリピリといつも以上に刺激的な、電流が走るような、カラダの芯に響くような快感なんです。
快感の余韻がなかなかカラダから消えない感じ。で、また新たな快感が加えられて、どんどん快感がカラダに溜まってくような、快楽に溺れてしまうそうになって、思わずブルブルとカラダを震わせちゃう…そんな、余韻タップリの快感に浸る体験、したいですよね。
ストレートに性感帯へ触れて来ない愛撫って、予測出来ないモノ。それって、更なる興奮に繋がるんです。
次はこうされて、その次は…そんな、予定調和だとどんな風に気持ち良いか想像出来ちゃって、そうなると十分に快感って高まりませんよね？
次どうされちゃうんだろう…え、そんな所を…？
こんなドキドキ感、気持ち良く感じない訳がないですよね。心の状態が全く違うと思いませんか？
予定調和じゃない彼氏の貴女のカラダへの触れ方に、ドキドキ感が高まります。焦らし効果もあって、いつも以上に感じちゃう。次はどうされちゃうの？次の快感を色々想像して、期待しちゃって興奮が高まります。
そんな、回り道をしながらのセックスって、長時間そんなドキドキ感、興奮を味わえる素敵な行為ですよね。
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