前回の続きになるような内容を書いていこうと思います。女性の準備が出来ているとは言っても、愛撫の刺激は初めは”極力優しく”が基本です。
そんなタッチの仕方を、フェザータッチやソフトタッチってこのブログでは表現しています。
これって、女性の快感の感覚を引き出すのにとても大切な事なんです。カラダ中に広がる心地良い感覚を認識して、それが徐々に快感に変わっていく…
それって、時間を掛けた愛撫に思えるけど、快感のベースになる部分をゆっくりと高めていく事でその後スムーズにカラダの感度が高まっていくんです。いきなり強めの愛撫で快感を与えていくよりも結局、効果的だし、最終的な感度の高まりにも差が出て来るんですよね。
フェザータッチって全部で10本の指を肌に触れるかどうかギリギリの感覚で触っていく事。指先なので、触れている部分のタッチもとても弱い力になりますよね。
だけど、そんな弱い刺激でも、時間を掛けて優しく楕円を描くように背中やお腹、お尻を触っていくと、次第に微弱な電流のようにピリピリとした小さな快感がカラダ全身を包むような感覚に、快感を覚えるようになりますよ。
前回書いたように、心とカラダが準備出来ている状態だと、小さな刺激でもスムーズに快感として心とカラダが認識して、柔らかな心地良い感覚に包まれるんです。そして、そのカラダの感度の高まりにつれて、興奮がどんどん高まってきませんか?
鼓動が強くなって、呼吸が荒くなって、その柔らかなタッチの指先に興奮が高まります。「もっと…」ってもどかしい感覚が生じてきますよね?
背中や首筋を優しい指先のタッチで触られるとビクビクとカラダの芯に響くような快感に繋がるし、お尻や太ももを優しく撫でられると、アソコの奥がじわっと潤ってくる感覚があると思います。
どうしても、優しいタッチのその次の愛撫を期待しちゃいますよね?これだけでこんなに気持ち良いのに、アソコ触られたらどうなっちゃうんだろう…予想以上の貴女のカラダの反応に、貴女自身が興奮します。息苦しいような快感にドキドキが止まりませんよね。
「もっと触って欲しい…」そう貴女が思ったとしても、私の場合は簡単にはアソコへは触っていきませんよ?
焦らしの効果って興奮とカラダの感度を高めるには、最高のスパイスのようなものです。じれったく感じる貴女の思惑とは裏腹に、フェザータッチなのにビクンとカラダが快感に反応しちゃう位にトコトン感度を高めていくんです。
そうなってから指先がアソコへ…もう、堪らなくないですか?気持ち良くない訳がないですよね。