なかなかオープンにしづらいですけど、パートナーになら…性癖を打ち明けられれば、セックスが愉しくなってきます
セックスはオープンに語るべきものじゃない。そんな認識が特に日本人には強いです。ですが、性的興奮を感じる対象って人それぞれだし、その性的興奮を上手く引き出して快感に繋げるために、自分はどんな性癖を持っているのか？について相手に伝える事で、興奮と快感に満ちたセックスへと変わっていくものなんです。
例えばSMと聞くと、変態的なプレイを想像してしまいがちですが、目隠しや手を縛ると言った行為もSMプレイの一つです。で、視覚や、自身の動きが制限された状態で、カラダに触れられる事に性的興奮を覚える女性って多いんです。
目隠しで何処をどう触れられるか分からない、相手が今何をしているのか分からない。そんな状態に興奮する女性って多いですよ？チャレンジした事が無いのなら、是非彼氏にお願いしてみて下さい。興奮の高まりもそうですが、視覚が奪われる分、他の感覚が敏感に反応する事に驚くと思います。快感レベルが一段階、引き上げられるんですよね。
動きを制限されるのもM気質を持つ女性にとっては、性的興奮が高まるスパイスとなります。「ボンテージテープ」って静電気でくっ付くとても便利なテープがあるんです。
ロープのように細くないので縛った跡も残らないし、テープの粘着も残らないので重宝しているんですが、「縛られる」ことに性的興奮を覚える女性の中には、手首をゆっくりボンテージテープで縛られるその瞬間から、「ひぃっ…」って声を上げちゃう位に反応してくれる女性もいたほどです。
性癖って誰しも持っているモノ、自分だけが特別じゃないし、その性癖を恥ずかしいと思う必要はないですよ？逆に、性癖がある分、性的興奮のスイッチが沢山あると言えます。
目隠しや両手拘束によって、性的興奮が高まって、よりカラダも敏感に感じるようになると、今までとは段違いに快感を得られる事が出来るんです。前戯段階で心とカラダの興奮レベルをマックスまで引き上げる事が出来れば、挿入時には異次元の快感レベルを保証出来ます。
今までに感じた事の無い大きな快感の発見は、セックスに対して前向きになるキッカケとなります。大きな快感に表情を歪めながらも、何処か笑みを浮かべたような様子の女性は、「こんなに自分も快感が得られるんだ…って思ったら、つい笑ってしまって💕」そう、教えてくれました。
性癖を隠さず、相手にその性癖をテコにして快感を引き出してもらえると、新しい快感をどんどん見つける事が出来るんです。今のパートナーには恥ずかして言えない…そう思っているのなら、彼氏以外の経験豊富な男性にそのキッカケとなる一回の体験をお願いするのもアリだと思います。
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