どの部分を刺激してあげれば良いんだろう…ってAVでもナカって見えないし、図解で説明されてもピンとこない…って男性って多いと思います。
AVが本当のセックスなんだと勘違いしてしまっている男性がやってしまいがちなのが、「ガシマン」です…
その言葉を聞くだけでぞっと嫌悪感を覚える女性って多いと思います。トラウマになっちゃってる女性もいますよね。ナカのどのポイントが気持ち良くなるのかを分からずにただ、指を激しく抜き差しするだけ…これでは、女性のナカを傷つけているだけですよね。
Gスポットやポルチオって言葉を知っている男子は殆どです。AVでも良く話題にのぼっていますからね。
ですが、Gスポットの場所って男性の想像するよりもずっと手前にあるので間違って刺激しがちだし、ポルチオの位置って一番奥の部分って事を知っているだけで、実際の愛撫で女性の快感を高められるようなナカへの刺激が出来ている男性って少ないと思うんです。
貴女の彼氏はどうでしょうか？
ナカへの刺激は前戯の最終段階です。女性のカラダの感度が十分に高まって来たら触れていく部位なんですよね。
女性が濡れてきたら挿入前のちょっとした愛撫のようにちょっと指を挿入してグリグリして終わり…とか、まだカラダ全体の感度が高まっていないのに、ナカへの刺激を強める事で女性を気持ち良くしてあげようと指も１本じゃなく複数本入れてグリグリ…こんな刺激方法では絶対に女性は気持ち良くなんてなれないと思います。
膣ナカを刺激していくには、まずはカラダ全体の感度を高めておく事、全身への優しいタッチやクンニに十分時間を掛ける事が大切です。指一本を入れただけでも、全身に快感の電流が駆け巡っちゃうような敏感な反応を見せるぐらいになっていないと、ナカで大きな快感を得る事って難しいと思うんです。
特にクリへの愛撫で快感が高まると血流が集まって、アソコ周辺が熱を帯びてぷっくりと肉厚になって柔らかな組織になっていくんです。快感を受け入れる状態になっていると、指一本を入り口付近に入れるだけでもナカは敏感に反応してくれるんですよね。
ナカをどう刺激していけば良いかと書こうとしたんですが、ナカへの刺激を行う前段階もとっても大切なので、ここだけで結構な分量になっちゃいました…
次回【後編】を書いていきますね？
＜続く＞
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