色々女性から聞いた話を総合すると、愛撫や挿入に何の工夫もなく淡々と進めるセックスなんだそうです。
セックスの目的ってお互いが心を通わせながら気持ち良くなる為のコミュニケーションを通じて、一緒に気持ち良くなろうと相手を思いやって快感を愉しむ行為。
セックスが淡白な男性には「一緒に気持ち良くなる、愉しむ」って部分が全く欠けているように思います。
だからセックスを誤解している男性って、目的が”挿入で自分が気持ち良くなる事”になってしまうので、愛撫の目的は挿入の為、つまり挿入出来るようにアソコが濡れるようにする事。そして、挿入してからは自分が気持ち良くなる為に、激しい動きを繰り返しながらオチンチンに快感を与えるような動きになるんです。
ハッキリ言って、「そんなセックスなら自分一人でやって！」ってなっちゃいますよね…
例えば挿入していく時はキスも同時に合わせてして欲しくないですか？
女性って心の高まりもカラダの感度の高まりに繋がります。それは、心が盛り上がるからなんです。愛情を感じるようなキスを受けながら、ゆっくりと貴女の敏感になったナカへ少しずつ挿入ってくる感覚をより敏感に感じる事が出来ますよね。
バックの時はどうですか？キスは出来ないかもしれないけれど、両手や口を使いながら、カラダの色んな部位を同時に愛撫する事を心掛けて欲しいですよね。
後ろから貴女のカラダの正面に手を回してきて、敏感に硬くなった乳首を微妙な優しい指先のタッチで触れてきたら、ついついカラダが敏感に反応しちゃいます。背中に舌を這わされるだけで、ゾクゾクとオチンチンを挿入されている感覚とは異なる快感がカラダに広がって、異なる快感が共鳴するように増幅されますよね。
複数の種類の快感を与える事で、その快感の程度を増幅させる事って、オーガズムに達するにはとっても効果的だと言われています。単調な刺激から得られる快感よりも、色んな種類の快感って貴女のカラダの感度を刺激するんです。
色んな風に刺激される事で、貴女のカラダがどんどん快感に対して反応するようになるんですよね。感度がどんどん高まって、快感がカラダから溢れるように解放されるような感覚がオーガズムなんです。
感じやすいカラダを「淡白じゃないセックス」で是非手に入れて欲しいと思います。
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