男性にとって射精とは本能的な部分なのですが、女性の場合って違います。生殖行為において女性って、必ずイク必要はないですからね。
中イキ体験したい…って願望はおそらく殆どの女性が抱いていると思いますが、男性が射精するように簡単ではないのが現状です。
女性がイク、イカないは個人差があって、スポーツや音楽のようなセンスによると言われているんです。後天的に学習するものなので、スポーツや音楽のようにそれを指導する人がいるかいないかで習熟度って全く変わってくるんですね。
努力が必要なくても、もともとセンスが高くて独学でもどんどん習熟していける人も中にはいるけれど、それって多くないですよね。やっぱり、良き指導者が必要なんです。それが、セックスの場合においては選べないって言うのが一般的な現状です。
ただ、セックスパートナーという存在を知っている貴女ならどんな男性が貴女のセックスについての良き指導者となり得るか？どうやって、見つけるか？を分かっていると思うんです。あとは、実際の一歩を踏み出すかどうかだと思います。
どんなスポーツや音楽でも段階を踏んで上達していくもの。あとは、コツを掴めるかどうかが、上達する為のキーポイントだと思うんです。それって、そのままセックスにも当てはまりますよね。
段階を踏んで、心地良い感覚から徐々にカラダの性感が高まって、それが溢れ出すようにカラダの外へ弾け飛ぶようなオーガズムへ至る性感の高まりをちゃんと体験、認識出来ているか？それは、少しずつセックスの度に改善していく事が大切だと思います。そういう意味では、セックスでのコミュニケーションって欠かせないんですよね。
カラダのどんなポイントをどんな風に刺激されると心地良い感覚から快感へと昇華するか、スイッチが入るポイントを沢山探して、感じやすいカラダへ開発されるには毎回のセックスでそんな新しい発見を積み重ねる事が大切だと思います。
定期的にお会いしている女性も、「今日はこんな発見があったので、彼氏とも試してみるねっ！」そんな次に生かせるものが残せれば自分としても嬉しいです。
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