その日のコンディションや、メンタル的な事が影響して、イケない事もあります。それだけにこだわるのではなく、エッチを愉しむという姿勢がイキやすくなる事に繋がっていきます。
今まで何度も女性とお会いしてきた中で、前戯の段階でカラダがとっても敏感になって、挿入して直後から頭が真っ白になったように物凄い快感に襲われて、喘ぎ声が絶叫に変わり始めて…いよいよイク寸前ってなる場合でも、イケなかったって事もあります…イキそうでイけない状態がしばらく続き、慣れない刺激と気持ち良さに、女性の方が疲れてしまったのです。こんなこともあるんですよね。
その女性はエッチで気持ち良くなってイってみたいっていう願望でしたので、イかなきゃという意識が強すぎたのかもしれません。体調によってイキにくかったりもあります。身体や心がいつも同じコンディションとは限りませんからね。別の日に同じことをしたら、あっさりイッてって事も良くあるんです。会う回数も重ねれば、何度か肌を重ね合わせる事による身体的・肉体的な慣れで、よりイキやすくなりますよ。
仮に一回目のエッチでイケなかったとしても、前戯の段階でのカラダの反応、快感の盛り上がりにとても満足してもらえますし、何より、イク直前までの快感を得る事で、次回はきっとイケそうな気がするって思ってくれるみたいです。
エッチの後も裸のまま抱き合って、いちゃいちゃ、ごく普通の優しいエッチを楽しみます。決して、一方的なエッチの奉仕じゃないんです。お互いの身体がエッチを通じてフィットしていく感覚、次回はもっと気持ち良くなれそうな感覚、そんな感覚を愉しみながらセックス後の余韻も二人でゆったりと楽しむんです。「こんなに感じちゃったの初めて…またしてくれますか?」そんな風に感じれば、次回は必ずイケると思います。
中でもクリでも、イカせて欲しいという女性からDMはよく頂きます。一回で必ずイカせる保証はできないですけど、そのために気持ち良くさせたり、して欲しいことをしたり、出来る事はやってみます。「もしイカなくても、エッチ楽しみましょうね!」って感じで、お互いの都合が合うタイミングがあればお会いしてます。
イキたい…イキたい… という意識が強すぎると、逆に余計な緊張が入ってイカない場合があります。男性である自分もそんな意識が強すぎて、もっと根本的な、優しさとか気遣いとかが、おざなりになる場合もあります。反省です…(汗)
ですので、最も大切なことはとにかくエッチを愉しむというスタンスだと思います。安心感が必要ですが、その為の雰囲気つくりや、基本的なエチケットには気を使っています。エッチを愉しもうとした結果、女性もリラックスして、逆にイキやすくなるんです。
そしてもし、快感で自分の身体じゃなくなったみたいに、制御出来なくなってブルブル震えちゃって、身体中に溜まった快感に溺れそうになって頭が真っ白になっちゃうような深いナカイキを体験出来れば、それはそれでとても素敵な事ですよね。残念な事だけど、そんな体験って、女性が皆、体験出来るモノではないんです。そんな体験を若いうちに出来たとしたら、これからの人生において大きなアドバンテージになりますよね。