ドーパミンって聞いたことないですか?恋愛やセックスによって体内で分泌される脳内物質として良く知られた物質ですよね。
快楽とドーパミンって密接に繋がっています。ドーパミンが豊富に分泌されている時って、興奮や快感もどんどん高まっているタイミング。快感を得ている際にそういった脳内物質が分泌されている事について、知っていて損は無いと思うんです。
心地良い感覚を得る事によってドーパミンは分泌されると言われています。快感の一歩手前の感覚ですよね。ハグやキス、優しい触れ合いによって心地良い感覚って高まっていきます。
一直線に快感へ導くような愛撫ではなくて、ゆっくりと回り道をしながら徐々に快感を高めていくような触れ合いをしているタイミングでこそ、ドーパミンって分泌されるんです。
心地良い感覚って何も性感帯への刺激で得られるものじゃないですよね。触れ合いを感じる触覚だけじゃなく、視覚的、聴覚的、あるいは香りといった嗅覚的に心地良さを感じる環境を整えていくんです。
すると、リラックスした心が、優しい刺激を心地良い感覚として捉えるようになって、それがドーパミンの分泌に繋がるんです。
心地良いって言う感覚を女性により認識してもらう事が重要です。自分が心地良いって感覚をハッキリと認識する事で、より多くの脳内物質が分泌されるようになるんです。
見つめ合ったままのキスや愛撫している姿を、鏡越しに見せるような工夫も脳内物資の分泌を高めるには効果的なんですよね。客観的に愛撫されている姿を例えば鏡越し等で視覚的にハッキリ認識する事って、そんなドーパミンの効果による興奮の高まりに繋がるんです。
五感をフルに感じながら、心地良さって感じるモノ。特に女性は色んな感覚を得ながら、快感を得ると言われています。肌の触れ合いだけじゃなく、視覚的にも聴覚的にも貴女の興奮を高めてあげたいです。耳元で男性の発する息遣いや、囁きでより興奮に導いていきますよ?
「もう、こんなになっちゃってるよ?」
「気持ち良いんでしょ?」
そんな囁きにゾクゾク興奮が高まる感覚ってきっとドーパミンの効果なんです。
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