男性なら誰しも、愛する女性が自分の腕の中で火照ったカラダくねらせて、愛液を滴らせながら乱れる姿を見ていたいもの。それには激しさではない、スローなセックスが必要です。
女性もそうですよね。AVで何度も何度もオーガズムに達する女性を見て、あんな風に快感にカラダを打ち震わせながら絶叫しちゃう程のオーガズムを体験してみたい…って思いますよね。
AVのそれって、かなり激しい動きだと思うんだけど、あくまでもあれは男性向けの性のエンターテイメント。実際はそうじゃなく、丁寧で興奮を引き出す焦らしと言った、動き的には地味なセックステクニックが必要だと思います。
テクニックって書きましたが、それほどの高度なテクニックじゃないですよ?
オーガズムに導くのは最終的にオチンチンを挿入して、それこそ奥のポルチオ部分を刺激する段階での事。それまではオーガズムに導く事は意識せず、ただただ女性のカラダの感度が高まる事を優先します。
カラダの感度を高めるには、ゆっくり時間を掛ける事、初めは極々弱い刺激から徐々に強めの刺激と変えていく事、焦らしや囁きを組み入れて興奮状態を女性にしっかりと認識させる事。これらの点に注意して女性のカラダに触れていくんです。
前戯の段階でも、性感帯である乳首やアソコへ触れる時も焦らしながらゆっくり時間を掛けて下さい。
貴女もそんな感度の高まりに応じて変化する心地良い愛撫に意識を集中するんです。そこで得られる快感に素直に反応してあげて下さいね。徐々に高まる様子の貴女を彼氏も見る事が出来て安心するし、快感に悦ぶ貴女をもっと見ていたいから、更にじっくり丁寧な愛撫になっていきますよ。
挿入前の段階でタップリ時間を掛けられた貴女は、高まる感覚に頭が痺れるような興奮状態に陥って、敏感になったカラダは更に快感を得ようと貪欲に反応するようになるんです。
いよいよオチンチンが挿入ってきます。入り口をゆっくりと押し広げながらゆっくりゆっくり中へ進んできます。ズズってオチンチンが入ってくる感覚がとんでもない大きな快感となって、全身に広がって我慢出来なくなって大きな声を上げちゃうかも…
決して激しい動きではないんです。奥まで収まった状態でオチンチンの動きはストップしたまま、彼の舌や指先が、首筋やカラダの側面からお尻へかけて優しく触れて来ます。
ゾワゾワとカラダの表面に快感が沸き起こって、ブルブルってカラダを震わせたかと思うと、今度はナカのオチンチンがナカを擦り上げるようにゆっくりと動いてきますよ?色んな快感に頭がおかしくなっちゃいそうですよね。恥かしさなんてお構いなしに、強烈な快感に絶叫して何度も何度も果てちゃいます。
男性がイク為のオチンチンの動きと絶叫を上げちゃうような快感を与える動きって異なります。女性の反応が第一です。感覚を最高潮まで高められた貴女はまさに絶叫を伴うオーガズムを体験するんです。