痛みや違和感を感じるだけで、全く気持ち良くないって感じる女性もいます。快感をカラダに馴染ませる「慣れ」が必要なんですよね。
クリイキやGスポットと言った性感帯よりも、ポルチオは強い快感が得られる場所と言えますが、全ての女性がそう感じれる訳ではないです。カラダの「慣れ」が必要になってきます。
時間を掛けた丁寧な愛撫によって、女性のカラダの中では変化が起きています。子宮口と言われる、指で触れるとゴムボールのような感覚の部位が膣口に向かって降りて来るんです。子宮口の周辺がポルチオと言われる性感帯なんですが、まるで更なる快感を得ようとするかのように、女性のカラダの中では快感によって変化がおきているんですね。
ですが、無理にその部分を刺激すると全く気持ち良くなかったり、違和感や痛みを感じる場合があります。気持ち良く強く感じている時でも、絶頂するその瞬間まで、「なんか変な感じ、変な感じ、変な…あ??ああっ!」ってその他の部位で体験してきた気持ち良さとは異なる快感に、戸惑いながらポルチオでの中イキ体験をした女性もいました。
今まで経験した事の部位までオチンチンが挿ってくる感覚にビックリしたりする女性もいました。ですが、徐々にそのポルチオでの快感に慣れる事で、クリイキやGスポットでのオルガズムとは異なる、ゆっくりとした、深い、幸福感に包まれるようなナカイキの体験が出来るようになります。
バックで挿入すると、「コリっ」ではなく、「グリグリ~」ってポルチオに強くオチンチンが当たってしまって、痛みを感じてしまう女性がいました。顔をベッドに埋める様にして、背中と腰が反り返るようにして上手く膣の角度を合わせると、思いがけなく奥までオチンチンが挿っていってしまったんです(汗)。いわゆる「足首バック」も奥にオチンチンが挿っていきやすいです。気を付けて下さい…(汗)
それでも少し角度を調整したりして、いつも以上にゆっくりとしたピストンでポルチオ周辺を違和感や痛みを感じない程度に少しずつ刺激していきます。お互いの状況をエッチ中もコミュニケーションで伝えあう事で、どんどんとポルチオ周辺が開発されています。「もうちょっと頭を落として、背中をもっと反らせられる?」って徐々にオチンチンが奥に挿いるようにしていっても、今度は全然痛くなく、どんどん高まる快感に、彼女は悲鳴に近い喘ぎ声を上げるんです。
ゆっくりとした動きだけど、ポルチオ周辺の強烈な快感が全身に溢れ出して、自分のカラダを制御出来ません。私に腰をガシっと掴まれて、ポルチオでの快感に次々と襲われます。その限界に達した彼女は、柔らかいお尻をプルプル震わせながら、ビクンビクンを背中をビクつかせながら、ベッドに顔を埋めて悲鳴に近い声を漏らしながら、ポルチオでのオーガズムを体験したんです。
男性ならそんな素晴らしいナカイキ体験を女性に味わって欲しいもの。だけど、無理なポルチオへの刺激は快感には繋がらないんです。徐々にカラダを慣らしていく事が大切なんですよね。そうやって、二人でコミュニケーションを積み重ねながら、徐々にカラダを慣らしていって、二人でポルチオでのナカイキ体験をする事が出来れば、それ以上の素敵なエッチってないと思うんです。ゆっくり焦らず、彼氏と一緒に目指して欲しいと思います。