「全然濡れない…」のはずが、「なんで、こんなに濡れちゃうの?」


今までお会いしてきた女性とのこのパターンって、自分にとっては「あるある」なんです。経験豊富な男性に導いてもらったり、普段のエッチで少し意識をしてみるだけで、感じやすいカラダになっていきますよ。

実は私、全然濡れないんです…って悩みの相談も結構もらいます。でも過去に何名かと実際にお会いしているんですが、全くそんな事なくて、「どうして私、こんなに濡れちゃってるの?」ってこっちもビックリするくらい濡れ濡れで、今までの悩みってなんだったんだろうっていう場合が実は大半です(笑)。

相手の男性次第で女性って全然気持ち良く感じる事が出来るんですよね。悩んでないで、思い切って相談してみたら、全然大した事なかった…って話、ほとんどです。

ですが、完全に相手任せでいるのも良くないですよ。「感じさせてもらうのではなく、自ら進んで感じる」そんな姿勢も、大切だと思います。まず、自分のカラダってどんな風にされれば、どの部分をどうされば気持ち良く感じるのか、その事を理解しているだけでも、相手に○○して欲しい、○○するともっと気持ち良い…そんなコミュニケーションが交わせますよね?

一人エッチもそんな風に意識をするだけで、彼とのエッチがどんどん良くなっていくんです。そんな一人エッチだったら気持ち良いのはもちろん、楽しくなって来ますよね。ただ、やりすぎには注意ですよ?(笑)

女性にとって気持ち良い感覚ってのは、経験を積んで学習によって得られるものなんです。過去にそんな経験の無い女性に大きな刺激を与えても、痛いだけやくすっぐったいだけの感覚なんですよね。一人エッチの体験や徐々に刺激を高めていく事によって、快感として受け止める事が出来るようになるんです。「気持ち良い感覚がイマイチ分からない…」なんて人も、エッチで気持ち良くなれない悩みを持つ女性の中には、結構いたりするんです。

性感帯に初めは優しい刺激を与えてもらって「あッ、気持ち良いかも…」その感覚が脳にインプットされ、何回か繰り返すことでカラダがその快感に馴染んでいくんです。

刺激の他にも自分の脳が甘美な興奮状態に入っているかどうかも大切です。甘美なモードにスイッチが入っているだけで、快感が増幅されていきますよ。

経験の浅い男性だと、刺激の与え方もぎこちないし、女性を興奮モードに持っていくのが苦手だったりしますよね。そんな時、経験豊富な男性なら、知らない間にカラダにエロのスイッチを入れられちゃって、気づいたらもうトロトロ…なんて事になるんです。そんな体験してみたくないですか?

女性は男性と違い、袋に精液が溜まってると自然とエロいモードに入る…みたいな単純な仕組みじゃない。だから、刺激だけなく、エッチな妄想を膨らませながら、官能的なスイッチを入れていく作業が必要になってきます。一人エッチで気持ち良くないって思ってるとしたら、そんなモードに自分が入っているか、ちょっと意識してみて下さいね。

相手を思いやる「気遣い」これはとっても大事!エッチは一方的ではなくて、お互い気持ち良くなろうとし、気持ち良くしてあげようとする二人一緒の行為。部屋の明るさとか、初め乳首やクリに対しては思いっきり優しい愛撫から始めるとか、それくらいの気遣いが出来ないと男として失格ですよね。