前回は男性の性癖について書いていきました。女性の貴女にも性癖ってきっとあります。女性の方が感受性が高いので、こだわりも多いんです。男性よりも遥かに色んな性癖があるんですよね。
SMというと、結構キツい性癖にように思われてきましたが、最近はSMという言葉から受けるキツさは無くなってきたような気がします。決して、SMって痛くなるまでやる必要はないんです。
痛みがなくても、ちょっとカラダの自由が奪われている…そんな感覚に、興奮を覚える女性ってかなり多いんです。(本当に多くて、ビックリしました…汗)でもそれが、実体なんですよね。なので、恥ずかしがる事は無いと思います。
道具を使うのもそうですが、例えば正常位で彼氏に手首を掴まれて、頭の横に固定されたまま…これも、Mの女性にはゾクゾクしちゃうシチュエーションなんです。
「ずっとこっち見てなよ?」なんて、囁かれながら、両手の自由を奪われて、そのまま気持ち良い彼氏のピストンを延々と受け続けちゃうんです。快感に潤んだ眼を彼氏に向けようとしても、大きな快感につい首を振って目を反らしちゃいそうになる…
そんな瞬間に、「ダメだよ?ずっとこっち見てて?」そんな一言にM心がずきゅんって刺激されちゃうんですよね。
コスプレもなんだか恥ずかしい…って思っちゃうかも知れませんが、いかにもっていう衣装じゃなくても、コスプレなんですよ。要は、普段とは異なる恰好をする事がコスプレって捉えれば良いと思うんです。
普段は可愛らしい下着を付けているのに、黒や赤などのアダルトなセクシーさに溢れた下着って、彼氏もそうだけど、貴女もなんだかそのシチュエーションに酔ったような、いつもよりエッチな雰囲気になっちゃうもの。
普段は可愛らしく振舞って、彼氏にお願いできなかったことも、お願いできちゃうかも?受け身だった貴女がエッチに積極的になれるキッカケになるかも知れませんよね。
やっぱり大切なのは性癖って特別ではないって事をちゃんと認識しておく事。性癖って個性といっても良いと思います。そんな性癖を隠す事は貴女の個性を消しちゃう事に繋がってしまいます。
性癖をさらけ出す事は、素の貴女をエッチでオープンに表現出来る事。二人で作り上げるセックスだからこそ、お互いにオープンになる事ってとても大切なんです。逆にまずいのは、性癖を我慢する事でストレスになる事…負のスパイラルに落ち込まないで下さいね。
オープンなコミュニケーションが取れているカップルって、何もエッチの相性だけじゃなく、他の部分でもどんどんコミュニケーションが取れて仲が深まっていきますよ?