男性の話なんですが、オチンチンじゃあないんですよね…
男性も女性も同じなんですが、一番敏感なカラダの部位って指先なんです。で、そしてその次は唇や舌なんです。何が言いたいかと言うと、決してオチンチンが一番快感を得られる部位ではないって事。
性器の交わり合いがセックスっていう事は間違いのない事なんだけど、性器同士の交わり合いよりも指先や唇、舌先での交じり合いの方が良い、お互いの感触を認識出来て、気持ち良くなれるモノなんだと思っています。
手を繋ぎ合ってするセックスって何となく心が満たされる感覚がありますよね？
それって、指先の敏感な感覚によって色んな情報を受け取れるからだと思うんです。
お互いの手のぬくもり、しっとり汗ばむような感覚、気持ちが伝わるような握り返してくる力加減…そういったものが全てコミュニケーションになって来るので、手を握り合う、指を絡ませ合いながらのセックスって感情が盛り上がりやすいんだと思います。
唇や舌先も同様ですよね。キスってやっぱり敏感な感覚器官である唇や舌の触れ合いだからこそ、思いが伝わるし、気持ちが盛り上がるんだと思うんですよね。意識する、意識していないに関わらず沢山の情報を得て、そしてまた、与えているんです。
オチンチンが貴女のカラダのナカに挿入して来てどんな感触が得られるか？確かに快感って感覚は強く伝わってくると思いますが、快感以外の感覚ってどうでしょうか？指先や唇、舌での交わりの方が遥かに多くの情報を交換できる気がしませんか？
快感ももちろん大切だけれども、快感といったもの以外の相手と触れ合っている感覚もセックスではとても重要な情報なのだと思っています。
舌先や指先での愛撫も同じです。オチンチンでのよりも、多くの感覚を敏感に察知出来るので、女性にとって何処が気持ち良いのか？
どんな風にすると反応が良くなるのか？が、とっても良く把握出来るんです。
女性に気持ち良くなって貰う為には、相手の反応をつぶさに見極める必要があります。それは、オチンチンではなく指先や唇、舌先での方が効果的なんですよね。挿入前の指先、舌先での愛撫を重視してくれる男性ほど気持ち良いセックスが出来るのはそのお陰なんだと思います。
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