器用である事に越した事はないですが、それよりも大切な事は丁寧さです。貴女を大事にしているって気持ちが伝わりますよね。
セックスってある意味スポーツのようなもの。身体能力や技術と言ったものが、セックスの場面でも上手い下手に表れるんです。体力やスポーツ神経があったり、指先が器用な男性だと、貴女の快感を上手く高めてくれる可能性が高まります。
でも、テクニックだけがセックスの快感を作用するものじゃないですよね？
テクニックに溺れているような男性の愛撫は全然気持ち良くないと思います。それは、気持ちが貴女に伝わってないからなんです。
テクニックは有った方がもちろん良いんです。だけど、貴女を愛しようという気持ちに掛けた愛撫だと、心の高まりが不十分で盛り上がりに掛けるエッチになってしまうと思います。
丁寧な時間を掛けた愛撫って、実は簡単なようで難しいもの。どうしても男性って自身の快感を優先しがち。なので、前戯もそこそこに挿入したいっ！ってなっちゃうんですよね。
だけど、いつまでも優しい丁寧なタッチで貴女のカラダの隅々を愛してくれたら、どう思いますか？私の事を大事にしてくれている…って感覚が芽生えると思うんです。それって心の安心感に繋がります。そうなると自然とカラダがスムーズに愛撫に反応するようになって、ゾクゾクと快感が高まってきますよね。
心も高まりもそうだけど、丁寧な時間を掛けた優しいタッチって、前戯の段階ではテクニックよりも大切な事なんです。女性の感度の高まりって男性のようにすぐに盛り上がるものじゃないです。
徐々に高まるカラダの感度には優しい力での丁寧な愛撫がピッタリなんです。心地良い感覚がゆっくり続いて少しずつカラダの芯に快感が沸き起こる感覚って素敵ですよね。
少しずつだけど確実に高まる快感に貴女の白い柔肌が少しずつ朱に染まっていきます。
そして、紅潮した首筋にピクピクと痙攣の震えを生じさせちゃいますよ？いつまでも止まらない彼の優しい柔らかい舌先の愛撫にピンク色の肉芽ははち切れんばかりに勃起しちゃいます。
そして、カラダに溜まった快感がほとばしるように溢れ出て来る感覚に、カラダがブルブル震えて、反り返った背筋に快感の火柱が立つような強烈なオーガズムを迎えちゃいますよね。
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