セックスで思いっきり快楽を愉しむ為には、我慢も遠慮もせずに自己を解放して快楽に集中する事なんですよね。それが出来る相手って？
セックスって相手が有ってのもの。でも、その相手が異性なので、結局は別々の考え方をもった人同士。同じ考え方、視点で一緒にエッチを愉しむ事が難しいんです。
逆に、好きな相手だからこそ、
「嫌われたくない」
「変に思われたらどうしよう…」
そんな気持ちを抱いてしまって、自分の気持ちに素直になれずに、逆に遠慮したり、我慢したりしちゃうんですよね。
全然気持ち良くないのに、感じているフリをしたり、我慢しちゃうんです。そうなると、自分の性欲を解放して、快楽に夢中になってセックスを愉しむ事は難しくなっちゃいますよね。
気持ち良くない、痛い…そういった、マイナスの感情って絶対我慢して欲しくないんですが、それでも相手に嫌われたくないから…そんな理由で我慢しちゃうんですよね。それって、本当に哀しい事だと思います。
遠慮もそうです。貴女の心の中には
「こんなエッチがしてみたい」
「もっと、彼氏にこんな風にされたい」
そんな思いを持っているもの。でも、それを伝えられないままでいる女性が殆ど。その事を伝える事で、引かれてしまったり、いやらしい女性って思われないか心配になってしまうんですよね。
そんな、自分の性欲を相手に伝える事が出来ずに、いつも悶々と不完全燃焼なエッチになってしまっている女性も多いんです。じゃあ、どんな相手だとだったら、自己を解放して、遠慮も我慢もせずにセックスを愉しむ事が出来ると思いますか？
それを私はセックスパートナーって呼んでるんですが、セックスだけを接点として繋がりを持つ関係です。セックスの場面以外での繋がりがないからこそ、余計な心配をすることなく、自分の思いにオープンになってセックスを愉しむ事が出来るんです。
積極的にコミュニケーションを図ってセックスを愉しもうって前向きな姿勢だからこそ、心もカラダも同時に気持ち良くなれるセックスになるんです。寂しいからエッチに逃げる…そんな後ろ向きなセックスとは全く違うんですよ？
セフレってそんなネガティブな心の状態が潜んでいると思うんです。「結局、セフレと同じでは？」そう思う人もいるかも知れませんが、性に前向きに快楽を積極的に愉しむ行為って、セフレとの関係ではなくもっと発展的なポジティブなセックスパートナーとの間に成り立つと思うんです。
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