マンネリになってしまう男女の心理ってどんな事なのかを考えてみました
付き合い始めてやがてエッチをする関係に発展してきます。そんな時のセックス中の思考って、相手の事を思う気持ちがとても強いんですよね。男性の場合で言うと、自分の欲望のまま貴女のカラダを求めると言うよりも、貴女に気持ち良くなって貰いたい。そんな気持ちが自身の欲望を上回っているんだと思います。
もちろん相手の事が好きだというのもあるけれど、付き合い始めだとやっぱり貴女の自分に対する気持ちに不安もあります。嫌われたくないって心理も少なからずあると思うんです。ですが、回数を重ねるごとに貴女に対する気持ちに「慣れ」が出てきてしまって、セックス中の貴女を思いやる気持ちに無意気のうちに変化が起きるんです。
それはセックスへの「慣れ」だけの問題ではないかも知れません。これは女性側が強く感じる事なのかも知れませんが。セックスでの快感が十分でなくその反応が弱い場合に、貴女に快感をもっと与えたい…って気持ちが弱くなってしまうんですよね。
セックスでの快感レベルがいまいちの場合、それは貴女の快感に対する反応に表れます。それを見た男性が、「エッチを十分に愉しめていない…」って感じるんですよね。そうなると、もっと気持ち良くなって貰おうとする気持ちが弱まってしまうのは、当然だと思うんです。
貴女に気持ち良くなって貰いたいってモチベーションの低下が「マンネリ」なのかも知れません。そしてその「マンネリ」による弊害が色んな部分で現れてしまいます。セックスを求めていても、それは自身の快感を得る為になってしまって、相手に気持ち良くなって貰いたい気持ちが弱まってしまうんです。
「なんで、もっと愛のあるエッチをしてくれないの？初めの頃は全然、そうじゃなかったのに…」そんな気持ちを女性が感じてしまうようなセックスになっちゃうんですよ。エッチにのめり込めるような興奮が足りないんですよね。
「愛のあるエッチ」をしようと頑張っていても、それに快感が伴っていないと、セックスにのめり込んで興奮が高まるセックスになってこないので、やがてマンネリを感じてしまうんです。そうなると…お互いが不満を抱えたまま、セックスをする事になってしまって、更に快感から遠のいてしまうんです。
女性の性行動の一番の根本には、「肉体的快楽」も存在することをこのブログでは書いてきました。基本的には愛のあるセックス、心の満足感を女性は求めるものだけど、ある程度の肉体的快感は誰でも必要なんですよね。快感に満たされたセックスを導けるような経験とテクニックのある男性がパートナーであれば、「マンネリ」を一切感じることなくセックスを愉しめるようになると思うんです。
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