男女が横になって挿入する体位を側位って言いますが、それを後ろから挿入すると背面側位になるんです。
側位自体なかなか経験が無いって女性は多いですよね。男女の体格が合っていないと上手く挿入出来ない事も…物理的に上手く挿入出来ない場合もあるので、皆あまり試したがらない体位なんです。
だけど、例えば妊婦や高齢者、腰痛のある女性には一番適している体位と言われてるんです。それだけ、カラダに与えるストレスを軽減できる体位なんですね。
挿入が難しいって書きましたが、それって逆に返せば挿入時に動きにくいって事なんです。AVのような激しい動きで女性は感じる…なんて、勘違いをしている男性には、物理的に激しく動きにくい体位にする事で、その動きを抑える事が出来るかも知れません。
激しい動きにならないので、それって女性の心理面にも良い影響を与えるんです。だって、激しく突かれる事で痛みを体験した人は、どうしてもその事が頭をよぎるらしいです。
実際はまだ痛くなくても、痛みを予測してしまう事で、カラダの反応が鈍くなっちゃうんですよね。そうなると、オーガズム体験は遠のいちゃいます。ゆっくりした動きしかできない背面側位だと、女性も痛みを心配せず、ナカで動くオチンチンの動きに集中して、ナカで生ずる快感をたっぷりと感じれる事が出来るようになりますよ？
動きがゆっくりなんじゃ、彼もそうだし、自分の快感も不十分になったりしない？って疑問があると思います。その部分も心配する事ないんです。側位で横になっている事で膣ナカには自身の体重によって、適切な膣圧が掛かっているんです。
何もしなくても、お尻半分の重さが膣圧のサポートをする事になるので、いつも以上に入っているオチンチンの感覚を得られる事が出来るし、それは彼氏も同じ事。いつもより締まって気持ち良い膣ナカに気付くと思います。
挿入時に本当は激しく動きたいのにそれが出来なくて男性の満足感がイマイチなのなら、側位のポイントして膣圧が上がっている事をきっちり説明する事も必要かも。
彼も側位のメリットに気付くきっかけになると思います。お互いが気持ち良くなるセックスをしたいし、そのためにはコミュニケーションが必須です。もっと気持ち良く感じたい、その為に色んなことを試して、それで自身がどう感じたかフィードバックを返してあげる事が次のより気持ち良いセックスへの繋がっていくんです。
この体位が上手く出来るようになると、ゆっくりな動きによってカラダの感度がゆっくり高まるし、膣圧も高まって快感の程度もアップします。カラダに負担のかからない体勢だからこそ、時間を掛けた挿入になるんです。
それって、中イキには絶対的に必要なモノ。中イキしやすい体位であるともいえますよね！
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