男性も性感帯はちゃんと分かっているので、エッチ中は必ずどこかで触られると思います。だけど、ちゃんと気持ち良く感じれるように触れてあげられる男性って少ないみたいです。
クリトリスって男性のオチンチンと同じように例えられますよね。同じ性感帯だし、気持ち良くなると血液が流入して勃起する。だけど、オチンチンに比べると格段に敏感なので、クリへ触れていくときにはその事を把握しておかないとダメですよね。
男性のオチンチンの場合は、興奮して勃起して快感を与えられる事で射精する事が出来るんですが、クリの場合はそれ自体で快感を得ても、オチンチンのような事は起きないですよね。純粋に快感を感じるための器官だと言えるんです。だからこそ、丁寧な愛撫にはあんなに大きな快感を得られるんだと思います。
普段は内側に隠れているからこそ、刺激に弱い、逆に言えばだからこそ敏感に感じる事が出来ると言えると思うんです。最終的に挿入時に膣のナカでオーガズムを得るようになる為にも、まずはクリトリスでの快感が初めのステップ。クリイキがきっかけとなって、どんどん快感が連鎖して高まっていくんです。
クリへの愛撫、それ自体がもちろん気持ち良いんだけど、その快感が他の部位の快感のスイッチを押していくんです。クリから徐々にカラダ全体へと広がっていく快感を是非とも味わって貰いたいです。
ハグやキスでエロティックな気分が盛り上がってきたら、優しく服の上から優しく周辺を撫でるように触っていきますよ？いきなりクリトリスへの直接的な刺激は厳禁です。クリトリスって身体の外に出ているのはごく一部。内部ではオチンチンと同じような海綿体が広がっているんです。まずは、優しく撫でながら、その海綿体全体をマッサージしてほぐしていくように、触れていきます。時には優しく圧力を掛けながら、クリの周辺の部分から優しく刺激を与えていくんです。
優しい刺激にまだ快感とは言えないけれど、じんわりと温かい感覚が広がっていきます。時間を掛けながら、徐々に心とカラダが快楽モードに変わっていきますよ。
彼氏とキスしながら、ラブラブな会話を交わしながら、優しくアソコに触れながら…そんな徐々にエロティックなモードに切り替わっていく瞬間を楽しんで下さいね。
＜続く＞