今まで騎乗位では気持ち良いって感じたことがなかった彼女は、挿入の瞬間に「もうイイです…」ってなっちゃいました。
そう言えば、彼女と会う前のメッセージのやりとりで、「今まで騎乗位で気持ち良いって感じたことが無い」って彼女は言っていたんです。なので、「騎乗位もやんないとね?」って私はベッドに横になって、彼女を騎乗位に誘います。
彼女も楽しそうです。気持ち良い騎乗位が出来る期待が高まってるんでしょうね。「騎乗位って女の子が動きながら、気持ち良い所を探すんですよね?」って言いながら私の身体の上にまたがって、オチンチンを少しずつ身体の中へ埋めていきます。
すると彼女「あ、もうイイです…」って焦って言うんです。「もう、気持ち良いです…」正直ですね、反応が可愛らしいです。まだ、こっちは全然動いていないし、彼女もオチンチンが入っただけなのに、もう、快感が込み上げきて、ブルブルと身体が震え出す感覚を感じてるんです。
「まだ、動いてないよ?」って囁くと、「なんで、こんなに気持ち良いの?どうやってるんですか?」って聞いてくるんです。どうすれば、気持ち良い場所が分かるのか、なんで、こんなにあっさりと気持ち良くなっちゃうのか、彼女にとっては不思議で堪らないみたいです。
「全然、今の彼氏とは違う…スゴい…」
これって、単にオチンチンの挿入の仕方が違うだけではないんですよね。女性って強く感じて来ると子宮が降りてくるので、同じオチンチンでも気持ち良いポイントに当たるか当たらないかで全然気持ち良さが違ってきます。挿入前の感じ方の違いが大きいんです。
挿入後も、オチンチンの角度や、女性の腰の動き方を私の方から手を添えて導くことでより気持ち良いポイントにオチンチンが当たるようにしている事。その辺りが彼氏との違いだと思います。単純なオチンチンの大きさもあるでしょうね。
「ねぇ、動かないで…もう、十分に気持ち良いから、あぁっ!」って、今まで全く気持ち良く感じれなかった騎乗位なのに、オチンチンを挿れた瞬間からこんなに気持ち良いないんて、彼女にとっては驚きです。その快感に戸惑いながらも、今まで感じた事のない快感がアソコから込み上がって来て、ブルブルと身体が震え出す感覚を愉しんでいるようでした。
「触る時の優しさ、触る部分の場所、ナカの触るポイント。同じ部分でも触り方でこんなに全然違ってくるんですね…」それが、彼女のエッチ後の感想でした。
「今の彼氏とでは無理かも…」ってふと寂しそうに言ったんですが、私は自分の指を見せて、「これよりも彼氏のオチンチンって大きいでしょ?この指でも気持ち良い所に届くんだから、小さいからって諦める事は無いよ」ってアドバイスしたんです。
イク、イカないだけではない満足感ってセックスにはあるんです。彼氏に優しく包み込まれるような安心感の中で、ゆっくりと甘美な雰囲気を二人で作り上げながら、徐々に気持ち良くなる時間を愉しむ事で、決してオーガズムに達する事は出来なかったとしてもセックスで全然満足出来るんです。そんな関係を彼氏と築く事が出来れば本当に素敵な事ですよね。
「イク、イカないだけに拘らないで、ゆっくりとそんな時間を愉しめるようなエッチを彼氏と愉しんでね」って言うと、「こんなに私のカラダも気持ち良くなれるって分かって、ホッとしたし、少し前向きに彼氏とのエッチに向き合える気がしてきました。コミュニケーションって大切ですね」って可愛らしい笑顔で応えてくれて、嬉しかったです。
<終わり>