DMで直接、相談を受ける事があります。その悩みを解決する為に実際に会う事もあります。性交痛に悩む短大生の女性と上野でお会いしました。
年末に、ツイッターで知り合った短大生のフォロワーさんと上野で会いしたんです。今まで3人の男性との経験がある彼女は、初体験の時からずっと、アソコが濡れなくて上手くエッチが出来なくて、毎回挿入時に痛みを感じていたそうです。
せっかくの大好きな彼氏とのエッチなので、普通の女性ならいちゃいちゃ仲良くしたいと思うところなんですが、彼女の場合、挿入が痛くて全然楽しめなかったんだそうです。セックスが苦痛で、彼氏とそうなる事を避けるために夜のデートやお泊りデートを断ってたんだそうです。
彼氏との行為がないまま今の関係を続けていくのは難しいし、でも、大好きなのに別れるのはイヤだって、彼女のそんな話を聞いているうちに、どうすればセックス中の痛みを取り除けるのか、その悩みを解決してあげたいって思いました。
彼女は自分の悩みを私に全て告白してくれました。全てをオープンにしてコミュニケーションする事で、お互いに信頼感が出来、不安を取り除き、リラックスしてセックス出来るようになります。リラックスすると、気持ち良さを受け止めやすくなって感じやすくなるんです。
それでも、まだまだ彼女は緊張してるようでした。「勇気を出して悩みを相談したのは良いけど、これでダメだったら…」って気持ちだったんだそうです。これからの人生、セックスに対してずっと後ろ向きでいないのいけないのか…って不安になりますよね。
ベッドの中で二人で抱き合って、お互いの呼吸や心臓の鼓動を感じます。首筋や耳元にキスをすると、かすかに吐息が漏れてきます。リラックスして、カラダが温まって来たんだと思います。徐々に緊張がとけてきます。ですが、まだ濡れてる感じではないです。
彼女に身体を密着させて、首筋や肩の辺りを舌先で愛撫しながら、指先のフェザータッチで背中、わき腹、腰骨辺りを優しく撫でていきます。背中を指先でつつーって撫でてあげると、ビクンとカラダが反応します。
「くすぐったいよ…」って彼女はカラダをくねらせますが、吐息がだんだん激しなります。気持ち良い感覚もあるんでしょう。既に固くなっている乳首をねっとり舌で舐められて、今までと異なる快感に、「あぁっ！」って声を上げていました。
彼女はその頃からアソコが熱くなってきて、濡れてくる感覚を初めて覚えたんだそうです。私の指がアソコへ触れると、もう十分に濡れているのが分かります。優しく指先でクリを皮の上から刺激されるだけで声が出そうになるのを我慢しています。
「濡れているの分かる？」彼女は恥ずかしそうに、でも嬉しそうにうなずきます。彼女にとって初めての体験です。普通の女性にとっては当たり前でも、彼女には大きい第一歩だったんです。クリへの直接的な刺激でビクンとカラダを震わせます。
「気持ち良い…」指先でクリを少し左右に優しく弾くように触られると、どんどん快感が高まっていくようです。今までク〇ニの経験は無いそうですが、もっと彼女に気持ち良くなって貰おうと思って、クリを口に含んで舌を押し当てます。快感が彼女の中でぐっとこみ上げてきます。
愛液でトロトロになったクリを口に含まれるなんて、彼女にとって初めての体験です。その気持ち良さが、カラダを駆け抜けるような快感となって彼女を襲います。私の手を握っていた両手にも強い力が入って、上半身をのけ反らせます。
カラダの中心から熱い快感がせり上がってきて、その快感に透き通った白い肌がフルフルと震え始めます。普通の女性ならこのままイッちゃう位の感覚だと思いますが、まだ快感を受け入れるカラダの準備が彼女はまだ出来ていないようで、絶頂には達しません。
「もう大丈夫そうだね、挿れるね？」と彼女に耳元でささやいて、ゴムを付けて、ゆっくりと挿入します。「？？？っ！なにコレ？」と軽く驚きます。彼女からすると、こんなにすんなりとペ〇スが入っていくなんて初めてです。しかも全く痛くなくて、逆にもの凄い快感です。
こうして痛みを全く感じることなく、全身性感帯になったように気持ち良いまま、無事に挿入～射精するまでエッチ出来たんです。「今までの痛みってなんだったんだろう…」、「あんなにやさしく全身をゆっくり時間かけて愛撫された事なんてなかった…」
これが彼女の感想です。確かに、濡れにくい体質だったのかもしれません。初体験の痛みのせいで、余計にそうなっていたんです。でも今回、一度快感を感じた事で、その感覚にカラダが慣れて感じやすくなっていくと思います。
その話を彼女は嬉しそうに聞いていました。今の彼にも今日のようなゆっくりした優しい前戯をしてもらうっ！って言ってました。ちゃんと自分も濡れる事が分かって、どんな愛撫されると気持ち良いのかが分かって、「彼とのセックスが楽しみになりそう」って良いマインドセットが出来たと思います。