膣ナカってGスポットとかポルチオ性感帯とか、色んな快感スポットがありますが、そのポイントを知っているかと言うよりも、指を挿入れて刺激していく前の過程の方が重要だったりするんです。
「こんな風にナカで気持ち良く感じた事ない…」
「何処をどんな風に指で刺激してるんですか?」
そんな風に、今までナカでの感覚を得られなかった女性でも、敏感に気持ち良く感じる事が出来るんです。
それには、膣ナカの感度を高めておくことが必要です。だから、指でどの部分をどう刺激して…ってテクニック的な事よりも、膣ナカが敏感に感じる事の出来る状態に女性のカラダ全体を感度を高める事が一番大切なポイントです。
貴女はナカでちゃんと快感を感じる事が出来ていますか?
ナカが敏感であることは、中イキする為にとても大切な事ですよね。でも、ナカで気持ち良く感じる事が出来ない女性って意外と多いんです。
男性って、膣ナカのどの部分をどんな風に気持ち良くなれるのか?って考えがちなんですが、そうじゃないんです。受け手の女性のカラダ全体の感度を高める事が何よりも大切なんです。
膣ナカだけの感度を高める事なんて出来ませんよ?
カラダ全体が高まる事で、膣ナカもどんどん敏感になっていきます。それには、心とカラダの精神状態にエロのスイッチを入れる所から始めていきます。
ハグしたり、肌を重ね合ったり、そんな何気ないボディータッチを通じて、徐々にスイッチを入れていくんですよね。愛撫に身構えちゃうような精神状態だと、心地良い感覚は生まれて来ませんよね。まずは心地良い感覚に女性のカラダを導いてあげて下さいね。
乳首やクリトリスと言った一般的な性感帯に触れていかなくても、優しい丁寧なタッチでどんどんカラダの感度は高まります。全然、触れていないのにジンジンとカラダの血流がアソコに集まったみたいに、熱を持って、トロトロと愛液が溢れ出て来ます。
でも、そんな貴女のカラダの状態を知ってないかのように、別の部位を優しく撫でられていきますよ。じれったい感覚に更に興奮が高まっていきませんか?
私の場合、指を挿入れるのは最後の段階まで取っておきます。クンニでの愛撫に、シーツにシミが出来ちゃう位に愛液が溢れ出しているアソコに、ようやく指を一本挿入れていくんです。
たった一本指先が入っているだけなのに、痺れるような感覚が背筋をビリビリと込み上げて、脳天を刺激しちゃいます。「ちょ…とっ!どこ触ってるの??」軽い混乱状態に陥る位には、ナカで敏感に感じる事が出来るんです。
「貴重な体験出来ました…」
そんな風にお礼を言ってくれるんです。
「私って不感症なのかも…」「全然、ナカで気持ち良く感じれない…」
そんな風に悩んでいる女性にとっては、貴重な体験ですよね。少しずつナカでの感覚が開発されていくと、やがてナカでオーガズムを感じれるようになりますよ。