そんな短い前戯で満足?


男性からすると色んな言い分?があるかも知れません。ですが、男女ともに歩み寄れたら良いですよね。

前戯が少ないと女性って「雑」に感じてしまって、男性から大切に扱われていない感覚をもってしまうんですよね。そんなエッチばっかりになってしまうと、満足感がどんどん無くなってしまって、エッチを愉しめなくなってしまいます…

前戯が短くなってしまう男性側の言い分としては、疲れている、早く挿入したい、面倒くさい、そもそも別に短いと思っていない…そんな辺りだと思います。

その言い分を全て受け入れる事はしなくてイイですが、知っておくだけでも少しは寛容になれたり、それをどのように折り合いを付けるのか、解決策が見つかるかも知れません。

平日夜のタイミング、仕事が忙しくてもう夜も遅い、だけど明日も朝からお仕事…そんな、環境って普通のビジネスマンならある環境です。「疲れている」がその理由なら、エッチに誘うタイミングを変えてみるのは一つの手ですよね。

早く挿入したい…そう思う男性の気持ちは、自分も男性なので分からなくは無いですが、自分としてはそのタイミングだと女性がまだ感度が高まってきてないので、結果として気持ち良いエッチにならないと分かっているから、決して焦って挿入はしないです。女性の感度の高まり方は男性とは全く違う事、それを相手の男性に分かってもらう事が必要だと感じます。

残念な事ですが、前戯に関心が無い男性は少なからずいます。ベッドにいるとどうしても前戯はすっとばして、早く挿入したい…だったら、挿入出来ない(しにくい)場面でもっと時間を取るのは如何ですか?

例えば、バスタイム。お湯の温度をやや低めにして、ゆっくりバスタイムのイチャイチャ時間を前戯に当てるんです。お互いのカラダを洗ってあげたり、石鹸のヌルヌルした感覚って前戯としてはピッタリの気持ち良さだと思いませんか?

AVでは、残念ながら前戯の時間は長くないです。で、AVのそれを標準と思っている男性は、そもそも前戯が短いと思ってないです。「もうちょっと続けて欲しいな…」ちゃんと口に出して、長い時間の前戯を求める事って、そんな男性には必須だと思います。

前戯を長くすることが貴女にとっての満足に繋がる事、気持ち良いフリをする事もアリだと思います。「もう少し続けたら、もっと感じてくれるかも…」そんな風に男性が思ってくれれば、大成功ですよね。

気持ち良いエッチには、実は挿入よりも前戯の方が重要度が高いんです。それを実感すると、どんどん男性の前戯も変わってくると思います。「気づき」のキッカケをエッチの色んなタイミングで仕掛けるんです。