ヨーロッパのとある街で…甘美な一夜①


ミュンヘンで冬休みに日本で知り合った女性とお会いしてきました。まさか、こんな所で会うなんてって、気分が高揚しましたね。

先月、海外出張から戻ってきました。実は、その海外出張の経由地先で、冬休みに日本で知り合った22歳の大学生の方と会っていたんです。午後に羽田を発ってミュンヘンまで来て、翌日の目的地へのフライトまで、ウィーンで留学しているYさんと束の間の逢瀬を楽しみました。以前、アンダーヘアについて投稿した時のあの彼女です。

クリスマス前後に初めてお会いして何度か関係を持ったその彼女は、短い冬休みを終えて留学先のウィーンに戻っていたんです。次に日本に戻ってくるのは夏なので、その時にまた会おうという話をしていたんですが、仕事の都合で週末にミュンヘンに一泊する事になったので、もし都合が付けば会ってみる?って彼女に連絡をいれておいたんです。

ミュンヘンとウィーンは飛行機で1時間ちょっと。金曜日の午後の授業を終えた彼女は、飛行機でわざわざミュンヘンまで来てくれました。ミュンヘンはまだまだ寒い季節でしたが、日本から遠く離れた欧州の一都市で私たちは再会する事が出来たんです。

「まさか、海外で会う事になるなんてね!」、なんて話をしながら私たちはミュンヘン市内の有名なフュージョン料理のお店でディナーをしました。ドイツと言ったらビールですよね。お互いビールは大好きなので、おいしい料理と共に色んなビールを堪能しました。

彼女は見た目はとても清楚な女性なんですが、実は性欲が強いんです。でも留学先では彼氏もセックスする相手もいなくて、悶々としていたそうです。寮生活なんですが、隣の部屋のカップルのエッチが、薄い壁を通して聞こえるので、相手がいない彼女はいつもムラムラしてたみたいです。

セックスをする機会の無い留学生活が3ヵ月程続いたその頃に、私から「今度、仕事でミュンヘンに寄る機会があるから会わない?」って連絡が来たものだから、彼女は嬉々として「会いたいっ!ミュンヘンに行くね!」って直ぐに連絡をくれました。こうして会う事になったんです。

彼女も泊まる事にしたので、普段よりもゆっくり楽しむことが出来ます。バスタブが無いのは残念でしたが、服の上からの優しい触れ合いから、ゆっくりと時間を掛けて彼女の感度を高めていきます。お互いシャワーを浴びて、裸になってベッドにもぐりこんで抱き合います。

長い間、抱きしめあいます。彼女はとてもリラックスした表情をして、こっちを見つめてきます。として嬉しそうな顔をします。まさか、ミュンヘンにまで来てセックスをするなんて思ってなかったんでしょうね。

彼女は私の愛撫にカラダを委ねます。複数回、カラダを重ね合った仲です。私の愛撫がとっても気持ちの良い事を知っています。全身でその3か月振りの快感を受け止めたい…って様子です。

私は彼女を後ろから抱きしめて、ベッドの中で横になります。両手は彼女の胸やお腹のあたりを10分の指でフェザータッチでサワサワと愛撫します。腰骨あたりに指先が触れるとくすぐったそうにしますが、「あぁ…気持ち良いぃ~」を声が漏れています。彼女に後ろに回った状態から、うなじ辺りへ顔を近づけます。

彼女は「舐められる…」と身構えますが、顔を近づけるだけです、ですが私の吐息が彼女の首筋に掛かります。
「あぁ~それ…」、フェザータッチで感度の高まっているカラダは吐息にも敏感に反応します。舌先でチロっと舐めてみます。
「あぁっ!」っと彼女。

元々、こんなふうに感じやすいの?彼女に聞いたことがあるんですが、全然そうじゃなかったんだそうです。これまでの愛撫と全く違って、優しいタッチでの触り方に、興奮で感度が高まって敏感になったところを、舌先でチロって舐められるので、つい声が出てしまうくらい感じちゃうんだそうです。

<続く>