大好きな彼なのに…②

前回の続きです。

「濡れているの分かる?」彼女は恥ずかしそうに、でも嬉しそうにうなずきます。彼女にとって初めての体験です。普通の女性にとっては当たり前でも、彼女には大きい第一歩だったんです。クリへの直接的な刺激でビクンとカラダを震わせます。

「気持ち良い…」指先でクリを少し左右に優しく弾くように触られると、どんどん快感が高まっていくようです。今までク〇ニの経験は無いそうですが、もっと彼女に気持ち良くなって貰おうと思って、クリを口に含んで舌を押し当てます。快感が彼女の中でぐっとこみ上げてきます。

愛液でトロトロになったクリを口に含まれるなんて、彼女にとって初めての体験です。その気持ち良さが、カラダを駆け抜けるような快感となって彼女を襲います。私の手を握っていた両手にも強い力が入って、上半身をのけ反らせます。

カラダの中心から熱い快感がせり上がってきて、その快感に透き通った白い肌がフルフルと震え始めます。普通の女性ならこのままイッちゃう位の感覚だと思いますが、まだ快感を受け入れるカラダの準備が彼女はまだ出来ていないようで、絶頂には達しません。

「もう大丈夫そうだね、挿れるね?」と彼女に耳元でささやいて、ゴムを付けて、ゆっくりと挿入します。「???っ!なにコレ?」と軽く驚きます。彼女からすると、こんなにすんなりとペ〇スが入っていくなんて初めてです。しかも全く痛くなくて、逆にもの凄い快感です。

こうして痛みを全く感じることなく、全身性感帯になったように気持ち良いまま、無事に挿入~射精するまでエッチ出来たんです。「今までの痛みってなんだったんだろう…」、「あんなにやさしく全身をゆっくり時間かけて愛撫された事なんてなかった…」

これが彼女の感想です。確かに、濡れにくい体質だったのかもしれません。初体験の痛みのせいで、余計にそうなっていたんです。でも今回、一度快感を感じた事で、その感覚にカラダが慣れて感じやすくなっていくと思います。

その話を彼女は嬉しそうに聞いていました。今の彼にも今日のようなゆっくりした優しい前戯をしてもらうっ!って言ってました。ちゃんと自分も濡れる事が分かって、どんな愛撫されると気持ち良いのかが分かって、「彼とのセックスが楽しみになりそう」って良いマインドセットが出来たと思います。

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