彼女の場合は、エッチでちゃんとイク事も出来ていて、今の旦那さんと結婚するまでは当時の彼氏と気持ち良いセックスを満喫していたんですが、今の性生活にはちょっと物足りなさも感じていたそうです。
一度オーガズムを体験したカラダって、まだ経験した事のないカラダに比べるとはるかに感じやすいんです。
快感って性感帯そのももが受ける刺激を脳が認識して、それを快感に変換して感じるモノなんです。だから、一度オーガズムを経験しているとしていないとは、同じ刺激に対しても反応が全く違うんですよね。
「イク事は出来るんだけど、そのオーガズムの程度って1~10まであるとしたら、本当に様々…今の旦那さんとの場合は、1,2程度な感じ。だから、オーガズムを体験した事がない女性には贅沢ねっ言われるんだけど、9や10のオーガズム体験のある私にとってみれば全然物足りなんですよね…」
彼女の場合は、十分にカラダ(と脳の認識)が十分に開発されていたので、イク事は出来ても、今の旦那さんとのオーガズムの程度が低い事に悩んでいたんですね。
ゆっくり彼女の服を脱がせるとガーターベルトを付けたセクシーな下着姿が現れます。
「せっかくの機会なんだから、昨日お買い物してきちゃった…」
海外だとやっぱりお気に入りのデザインの下着とかなかなか見つからないそう。
「東京だったらそこら中にお洒落なお店があるから、本当にウキウキしやって衝動買いしちゃうのよね…」
って彼女。海外生活って憧れるけど、自分は日本人というのもあるけれど、日本が一番だなぁってつくづく思いますね。
下着姿の状態でベッドへ横になって、背中側から彼女を抱き寄せて、優しい指先のタッチで触れていきます。下着を付けている際とかが結構感じちゃうんです。薄い下着の生地越しの指先のタッチと直に肌に触れられる感触の違いを愉しみます。
背中側から彼女を包むような体勢から、背中へ優しく舌を伸ばしていきます。優しい指先のタッチで徐々に感度が高まっている彼女のカラダは、それだけでビクッて反応しちゃいます。背中への愛撫って次に何処を触れられるか分からない分、ドキドキ興奮しますよね?
「次はどの辺を舐められちゃうんだろう…」そんな風にどんどんカラダが愛撫に対して敏感になっていくんです。
肩甲骨の辺りから徐々に上へあがっていき、首筋を舌先でつつーって辿って、うなじの部分を伝っていきながら、優しく彼女の耳たぶを口に含みます。優しくて微妙なタッチの愛撫だけど、どんどん高まる興奮で、とても敏感に感じちゃうんです。
ドクドクと鼓動が脈打つたびに興奮が高まって、アソコがキュンキュンしてジワジワと湿りを帯びてくる感覚を感じます。
そんな状態のアソコへも背中側から手が伸びて来て、焦らすように下着の上からアソコ周辺を撫でていきますよ。
「ああっ…」
控え目な喘ぎ声を上げて、焦らすように腰骨や太もも、陰毛の生えている辺りに優しくタッチしてくる指先の動きにカラダをくねらせながら感じている様子です。
「あぁ…ヤバい、すっごい気持ち良い…」
下着を付けたままの状態での全身への優しい指先と舌先でのタッチにどんどん快感が高まっていく、そんな時間をゆっくり愉しむ事って意外と女性の皆さんって体験出来てないんです。男性ってすぐに挿入しようとしちゃいますからね…
<続く>