彼とのセックスに醒めてしまう女性と①


彼とのセックスが気持ち良くない、どうしても醒めてしまって興奮しない…そんな相談を受けました。

女子大に通う21歳のMさんと以前、品川からすぐのJRの駅で平日の仕事帰りにお会いしました。彼女の悩みは彼氏とのセックスがマンネリであまり気持ち良くなくていつも感じる振りをしている事でした。でも、ずっとこのままは嫌だと私に連絡してきたんです。

帰宅する会社勤めの人達の流れに逆らって、駅から5分ほど歩いたホテルに入りました。そこで、今の彼氏とのセックスがどういう感じなのか具体的に色々と話を聞ききました。今まで一度もイッた事が無い事も告白してくれました。

彼氏とのセックスは前戯はほんの数分しかなく、アソコは濡れるまでは前戯をしてくれるんだけど、十分に感じるまではやってくれなくて、逆に長いフェラをお願いされてたんだそうです。前戯を10分で終えるなんて、あり得ませんよね?女性のカラダは徐々に気持ち良さに反応していくんです。

一通りMさんの話を聞き終えると、彼女の背中側に回って、座ったまま優しく後ろから抱きしめてあげます。随分長い間、抱きしめていたと思います。Mさんは少しずつ落ち着いてきた様子です。私は優しく、服の上からお腹や胸の辺りを触り、そして首筋に軽くキスをします。

Mさんは首筋が敏感なようで、ビクっ反応したので、吐息が首筋や耳元にかかるように、後ろから顔を首元に近付けます。敏感な場所に私の息が掛かって、Mさんは身をよじらせます。いきなりペロペロとは舐めたりはしないので、ゾワゾワと鳥肌が立つような感覚です。

スカートを少しまくって、太ももを10本の指先で優しく微妙なタッチをしながら、膝からそーっと指先で撫でていきます。「くすぐったい…」ってMさんは呟きますが、それでも優しく、微妙なフェザータッチで両太ももをなぞっていると、微妙に呼吸が乱れてくるんです。
舌先でチロって、首筋を舐めてみると、「あっ…」小さな声をあげます。

少しずつカラダが敏感になって来ているんですね。優しいにタッチにもカラダをよじらせます。感度が少しずつ上がって、首筋や太ももへのフェザータッチに快感を感じ始めてるようです。

「あ~、なんかカラダがゾクゾクしてきちゃうね」と、私が彼女からちょっと身体を離すと、少し笑いながら振り返ってそう言ってきました。随分とリラックスしてきた様子ですが、この後の行為に期待と不安が入り混じった表情をしています。

一旦、別々にシャワー浴びた後、部屋のライトを暗くして、先ほどと同じように彼女の背中側に座り、彼女を後ろから抱きしめながら愛撫を再開します。フェザータッチで太ももだけでなく、カラダの側面を腰骨あたりから徐々に上がっていって、肩辺りまで来たら、また下げていきます。

Mさんの肩、首筋、耳もと辺りを舌先でチロチロとこちらも微妙なタッチで愛撫すると、「あぁ… やっぱり、ゾクゾクしちゃう…」とMさん。「くすぐったいの?」と聞くと、「ちょっと…でも気持ち良い」って応えてくれるので愛撫を続行します。

<続く>