カラダが開発されるという事って簡単に言うと○○すると××になるって条件反射出来るようになる事なんです。
カラダが刺激を受け取ってそれを快感として認識出来るように習慣化する事、癖にする事なんですよね。刺激を受け取って快感として認識するのは脳なんです。
なので、刺激を与えながらその感覚で快感を覚えるような触れ方、愛撫の仕方を丁寧に行っていく事で、カラダと脳が条件反射出来るように学習するんですよね。その過程が”開発する”事なんだと思います。
”スイッチが入る”って言葉もよく聞くと思います。これって、カラダと脳が快感を得るような体勢になる為のルーティーンだと思っています。
「あ、これからあの感覚がやって来るんだ…」
って過去に同じような刺激、快感を何度も体験していると、心とカラダがその刺激に対して自然と準備するんです。その準備が行われる際にその先の快感を想像して、心とカラダがムズムズと反応し始めて、「なんだか無性に興奮しちゃう…」そんな感覚が生まれるんですよね。
貴女はセックス中にどんな風に心とカラダのスイッチが入っていくか分かっていますか？○○されると、快感がどんどん高まるって自分のカラダの反応を理解していますか？この事をきちんと認識している女性ってなかなかいないんですよね。
どうすれば、自分のカラダが興奮して、刺激に反応して快感が高まるのか…をキチンと把握できていないので、毎回試行錯誤を繰り返すようなセックスになってしまったり、相手の男性に任せっきりのセックスになってしまうんです。
一度も心とカラダの興奮や快感がマックスまで高まった経験の無い女性にとっては、そんな事を言われても困ると思います。言葉で伝えられる事じゃないし、その過程って人それぞれですからね。実際の体験で、具体的な快感の高まりを体感しておくことが大切です。
百聞は一見に如かずって言いますが、セックスの場合はまさにそれです。言葉で伝える事なんて至難の業なんですよね。
私の場合、単に快感を得るだけじゃなくて、どんな風に快感が高まるか？具体的に言葉を投げかけながらその過程がはっきりと認識してもらえるように女性を導いてあげる事を意識しています。それが、その時だけの快感にとどまらず、その後の彼氏や旦那さんとのセックスにも活かされるんですよね。
自分の心とカラダの興奮が高まる仕組みをきちんと分かっている、体験した事があるかどうかって、気持ち良いセックスを継続して体験出来るかどうかのカギを握っているんです。
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