オーガズムにこだわらない、彼氏の気遣いが嬉しい


イッたかどうか気になるのが男性です。気になっていても、女性には聞かない気遣いって嬉しいですよね。

自分のセックスで貴女が気持ち良くなってイったかどうかって、男性は気になるもの。自分のセックスが良かったって事を自覚したいんですよね。だけど実際は…なんだと思います。

女性がセックスでオーガズムを体験する割合って2,3割程度。基本的にイケない場合の方が多いんです。しかも、女性のオーガズム体験率が2,3割だとしても男性の女性をイカせた比率が2,3割までは高くないのが実体なんです。

女性は沢山の男性とオーガズムを体験出来る訳ではなくて、カラダの相性、エッチの上手い男性とのセックスでオーガズムを得られるんです。男性次第で女性がオーガズムを得られるかどうかって左右されるもの。

なので、2割にも満たない少ない数のセックスの上手な男性が、2,3割の女性に対してオーガズム体験を提供しているんですよね。女性をイカせた事のある男性って、女性のオーガズム体験率よりもずっと低いんです。

自分の彼氏がそんな風にセックスの上手い男性だったら良いけれど、それって高望み。なのに、エッチの度に「イッた?」なんて聞かれてしまって、答えに窮して困ってしまう事、イケない事にプレッシャーを感じてしまった事ありませんか?

「イカないとダメ…」ってプレッシャーの中でイケるほど、心とカラダの興奮の高まりがちぐはぐな女性なんていないです。イクためには、それ相応の心の状態が必要なんですよね。

本当は貴女がイッたかどうか気になっているんだけど、それを口にせず、気にしない素振りをしてくれるだけでそのプレッシャーから解放されるし、貴女の方もなんとかしてセックス中に快感を得られるようになれないか頑張れますよね。

彼氏から聞かれて「イッた事ない」って白状しちゃうのと、その事に触れようとしない彼氏に対して「実はイッた事ないの…」って貴女から告白するのと、全然ニュアンスが異なりますよね。

女性がオーガズムを得られるのは簡単ではない、ってちゃんと分かっている男性だったら、ずけずけと「イッた?」なんて聞けないモノ。貴女がイッて無い事は分かっているので、なんとかして貴女に気持ち良くなって欲しいって思っていると思うんです。

そんな二人の関係で、貴女の方から勇気をもってまだオーガズム未体験である事を伝える事って、二人が協力してオーガズムを得られる気持ち良いセックスを作っていく良い機会になるかも知れませんよね。

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