ヨーロッパのとある街で…甘美な一夜⑤


完結編です。前戯で何度も何度も達してしまって極限に感じ切ってるカラダは、挿入の刺激には抗う事が出来ず、あっと言う間に達しちゃうんです。

「やばっ…ウソっ、もうイッちゃう…」と彼女は言うと、あっけなくイッてしまいました。彼女はクリイキと同じように「クっ…ククっ…」って呼吸を噛みしめるように、全身を包みこむ大きなナカイキの快感を味わいます。その直後、彼女の膣が強く収縮し、ペ〇スをギュッと握りしめます。膣の外にはじき出されそうな強さです。

膣ナカの収縮収まって、彼女が「はぁっ!あぁ~」と、深い呼吸をした時、私はペ〇スのストロークを再開します。「あぁっ!ちょっと待って!」と彼女はイッた直後の弛緩する暇を与えられずに、再度ペ〇スの挿入による快感を受け戸惑いながらも快感を受け止めます。

苦しそうに息を求めようと口を広げる彼女にディープキスします。「…ん~っ」って息が出来ないまま、イッた直後の一息をつく事もなく、続けざまの激しいピストンにもうろうとなって、二度三度と立て続けにイッてしまいます。「あぁっ!ス、スゴっ…あぁっ!」なかなか収まらないカラダの収縮に喘ぎ声も収まりません。

彼女はイッた後も何度も続けてイケるんです。挿入を再開すると、直ぐにまた彼女のカラダが震え始めます。彼女は「あぁ~」と喘ぎ声をあげ続けます。「ウソっ、なんで?…またイッちゃう…」と数分も経たないうちに、続けてまたイッちゃったんです。

彼女がイク瞬間はナカが激しく収縮するので、ペ〇スが膣から弾き出されるようになるんです。なんで、私はイク瞬間は彼女のお尻をガシっと掴んで、ペニスが膣の中に留まるようにします。そして、「足を上げてね?」と彼女にお願いし、よりペニスが奥に入るようにするんです。

素直な彼女は足を上げます。そうなるとより奥に入っていくので、子宮口周辺の快感が高まります。その快感に彼女は必死に耐えようとします。ですが、我慢できるハズはありません。「あぁっ!もうダメっ!死んじゃうっ!おかしくなっちゃうっ!」立て続けに叫びます。

そうして、彼女は最後も4,5回連続でイッて、果ててしまいました。「もう病み付き…あなたとのセックス気持ち良すぎる…」こんなふうに彼女に最高に気持ち良いセックスを体験してもらう事は私にとっても最高の喜びです。そして、こうして言葉にしてきちんと伝えてくれるのってとっても嬉しいです。

彼女とは、一緒になってセックスを気持ち良くしていけるような関係が築けていると感じます。そうなると、定期的に会って、これからもどんどん気持ち良くなれるセックスが出来るんです。

海外留学で彼女は色んなストレスを抱えていると思います。生活だけでも大変なのに、海外の大学って課題も多いし、テストも何回もあって大変なんだそうです。次の日、空港に一足早く着いたので、空港内のスタバでそんな話をしました。

「今回、ミュンヘンまで来て会う事が出来て良かった」、「勉強も頑張れる気がする」そんな笑顔で話す彼女の表情を、見送る際に見る事が出来て私も嬉しくなりました。心身共に満足する事が出来た彼女は、次、日本に戻ってくるまで、きっと勉学に励んでくれると思います。

<終わり>