高まるとナカが膨らむ…??


バルーン現象って言うらしいです。ゆっくりカラダの感度を高めていくと、そんな風にしてポルチオでの快感を得る準備が出来て来ます。

クリイキやGスポットイキが未体験の女性がポルチオでのオーガズムを得る事って、正直とっても難しいと思います。

いくら、男性側にテクニックがあったとしても少しずつカラダを慣らしていくような時間や機会があれば別ですが、初めて会ったばかりのセックスではやっぱり難しいんです。ポルチオで快感を得るには、それまでのステップを踏んで段階的にカラダの快感が高まっていくような事が必要なんですよね。

カラダ全体の快感が開発されてこそのポルチオイキなんですよね。ポルチオの部分がココにあるから、こんな体位やピストンで刺激していけば…そんなHow-to情報って巷に溢れています。

男性は、その事を自体を知っておくことは大事だと思うけど、それだけしか知らないのでは、なかなかポルチオでの快感を女性に味わって貰う事は難しいと思いますよ?

カラダ全体の感度がどんな風に高まっていくか。この事に男性は関心、注意を払って欲しいです。心とカラダを興奮状態に持って行きながら、スムーズに快感を得られる状態にしてきます。優しいタッチの心地良い感覚が徐々に快感へと変わっていきます。

そんなカラダの高まりに応じて、心もドキドキ興奮で高まっていきますよね。そうしてからいわゆる性感帯へ触れていくんです。

「もっと気持ち良くなりたい…」
そんなマインドセットが出来ていると、快感もどんどん高まるものなんです。

クンニなどでオーガズムを得るまでに快感が高まっていると、子宮口が自然と降りて来て、ポルチオでの快感を受け入れる準備が女性のカラダの中でも起こっているんですよね。子宮口が下がるって現象以外にも、「バルーン現象」って言われる、女性のナカが膨らむ現象がみられる事もありますよ?

本来は膣ナカが快感で血液がタップリ流れ込んで、ナカがきつく締まるような感覚になるんだけど、この「バルーン現象」の時は、言い方は良くないけれどナカがスカスカな感覚に変わります。ナカに入れている指の周りも空間だらけで、膣壁を刺激しようと思っても上手く出来ない位に膨らんじゃうんです。

ですが、これも女性がポルチオでオーガズムを得るための準備の一つなんです。その証拠に、子宮口から少し外れたとある場所を優しく指先でさすってあげると…

「あぁっ!?なにソコ??どこ触ってるの??」
そんな反応が返ってくるくらいナカの快感が増しているのが分かるんです。

「そんな所、今まで触られた事ない…」
って教えてくれる女性も多いです。

そんな風にして、ポルチオイキは一足飛びにはいきません。徐々にカラダの感度が高まる過程で、女性のカラダの中では着々と準備が進んでいるもの。

スローなセックスで快感が高まる最終形態が、ポルチオイキだと思っています。そこに至るまでの過程を、彼氏と一緒に様々なオルガズムの体験を経て、辿り着くことが出来れば、最高なセックスになりますよね。

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